2023年の1月に茨城県動物指導センターより引き出し、mako家にて2年と5ヶ月を預かりっ子として過ごして来たリンクですが、この度mako家の子として迎えさせて頂くことになりました。



我が家に来た当初は文字通り『野生動物』のようだったリンク。



私に対してはかなり早い段階で心を許してくれたのですが、持って生まれた人への警戒心はとても強く、私以外の預かり家族には未だに心を開くことの出来ていない不器用な子です。

預かり家族の急な動きに反応して吠えたり飛びかかったり口が出てしまうこともあります。

私が家に居ないとそれだけで不安になり、雨や風の音にさえ怯えて鳴きながら私を探し回り、壁やドアをガリガリ引っ掻いたり、少しでもドアが開くと玄関に向かってダッシュしようとしたりする繊細な子です。



預かり期間が長くなる程に、そんなリンクが私に向けてくれる心からの信頼といじらしいほどの愛はもう痛いほどで…

いつからか私は、『もうこの子の手を離すことは出来ない!離したくない!!』と強く思うようになりました。


それでも、リンクと仮家族の間にはかなりの軋轢があるのも事実です。

家族とは時間をかけて少しずつ何度も話し合い、リンクが3歳になる今年の8月末になっても里親さんが見つからなかったら、ウチの子に迎えることで了解してもらっていましたが、リンクにとってウチよりももっと良いお家があるかもしれないという希望も捨てきれずに、里親募集を続けてきました。



実は、そんな私の迷いを断ち切るような出来事があったんです。


つい先日、朝3時にふと目が覚めた私。

早朝散歩に出発するのは3時半だからまだちょっと時間があるけど、2度寝したら起きれなそうだし…と布団の上に座ってしばらくポーっとしていたら、私の足元で寝ていたリンたんが寝ぼけ眼でモゾモゾと動いたと思ったら、ごく当たり前のようにポスッと私の膝に顎を乗せてきたんです。

これって普通の子だったら本当に普通のことだと思うんですけど、あの、野生動物のようだったリンクですから。

その無意識に私を信じて甘えてくる感じに、この子もそんなこと出来るようになったんだ!って、まだ寝起きの働かない頭がめちゃくちゃ感動してしまって。


もういいじゃん。

これ以上頑張らせなくて良いじゃん。

もう十分だよ。

って、その時思ってしまったんです。


そう思ったら善は急げ!

6月の譲渡会時で代表に、『リンたんをウチの子にさせてほしい』とお願いして了承頂きました。



これから…

リンクには、何の不安もなく心から安心して過ごしてもらえるように。

家族には、仮家族から本当の家族へと少しずつ距離を縮めていけるように。

いつか迎える最後の瞬間に、家族になれて良かった!とお互いに思ってもらえるように。

レア姐とパッちゃんの力も借りつつ、今までよりもさらに深く強く繋がっていきたいと思います。



ふたりとも…



大きい弟をよろしくねピンクハート




最後に…

過酷な環境のなか、リンクを産んで育ててくれたお母さん犬に

リンクの捕獲に携わって下さった方々に

センターでリンクのお世話をして下さった職員さんに

私がリンクを引き出す許可を下さった代表に

センターから引き出して搬送して下さったベアさんに

いつもヘタレな私の愚痴を聞いて励まし支えてくれたアグリメンバーと友人たちに

ブログやInstagramの向こうから応援して下さった皆さんに

そして、私の気持ちを尊重してくれた家族に


心からの感謝を込めて…

ありがとうキラキラキラキラ




リンたん、愛してるよピンクハート

ずっとずーっと一緒にいてねピンクハートピンクハートピンクハート