[今ぼくがひたすら望んでいることはー
存在すること(to be)なのだ。
どうか忘れないでほしいが、この不定詞は
中国語では(他動詞)なのだよ。]
というセリフがヘンリー・ミラーの「南回帰線」という
小説に出てきます。
存在することを望む、ただ望むのではない、
他動詞的に望んでいるのだ、というセリフ。
他動詞的ってわかるかな?
目的語が必要なんですよ。何かの目的を持って
存在することをこの人は望んでいるのです。
存在するー生きるって目的が必要なのかも
しれないって10代の時にこのセリフに出会って思いました。
- Tropic of Capricorn/Henry Miller
- ¥1,349
- Amazon.co.jp
