●秋に見たくなる映画と音楽
秋に必ず見たい映画があるんです。
それは60年代のフランス映画
男と女 Un homme et une femme
- 男と女 特別版 [DVD]
- ¥1,365
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クロード・ルルーシュ監督
音楽はフランシス・レイ
これは10代の時にリバイバルで初めて見ました。
音楽はあの有名なダバダバダ~で、
知っていましたが、始めてみたときは
あんまり感動しなかったんです。
それが苦しい恋を経験したり、
涙をたくさん流したりすると
同じ映画でも全く違って見えることって
あるんですよね。
それがこの映画でした。
「なんて大人な恋なの」と
前に見たとは思えない感動をしました。
●ストーリー
子どもがいる夫をなくした女と
やはり子どもがいる妻をなくした男が
出会い惹かれあいます。
二人とも少しづつ、心の殻を開き
つらい思い出を語り合います。
心の氷が完全に解けたかに
見えましたが、しかし!!
しかし、女には最後の一線がどうしても
こえられないのです。
女は元スタントマンの
情熱的な夫の面影が蘇ってきて
どうしてもダメなのです。
そういう時の男女は
もう、どーしーよーもない空気が
漂いますね。(あ、経験ないですけどね一応)
それで冷めた空気のまま、別々に別れますが
やはり女は今ある愛に気づき、彼のもとへ
会いに行くというラストシーン。
子どもの頃はなぜ、好きなのに
うまくいかないのか、わからなかったです。
今は・・傷を抱えながらも新しい愛に目覚めた女の
気持ちがわかります。本当の人生を知るには
楽しいだけでなく、哀しみを知るのが必要なのですね。
●英語で聴いてみよう
フランス映画ですがDVDは英語での
吹き替えがあるのでぜひ、英語でお聞きください。
一回目はフランス語で、二回目は英語で聞くと
楽しさ倍増です。もちろん二回目の字幕は英語を
読んでください。この吹き替えの方がフランス人なので
フランスなまりの英語が聞けます。でもプロですから
英語は上手ですよ。またネイティブみたいに
弾丸スピードじゃないんです。その分聞きやすいのでは
ないでしょうか。Non Nativeの生の英語を
聴くいいチャンスです!ぜひ試してください。
●秋の夜長はこのサントラ聞きながら英語の勉強を
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サントラも今毎日聞いてます。
全く飽きません。
これをBGMに英語の勉強しましょう!
映画の舞台が秋から冬にかけてなので
天才フランシス・レイの音楽が今の季節、胸にしみます。
サントラの中にSAMBA SARAVAHというボサノバが
あります。おしゃれなCAFEにいるような
錯覚を起こさせてくれます。このSARAVAHというのは
祝福あれ!という意味です。
その歌詞は
「悲しいより楽しいほうがいい。けれど本当に
人生を知るには哀しみを知らなくてはならない。
楽しいだけのサンバはつまらない。美しいだけの女がつまらない
ように。人生はたった一回だから大切に生きなくていけない」
というもので、映画を象徴しています。
A: How do I look?
This is my new French jacket.
(これどう? フランス製の新しいジャケットなんだけど)
B: Very nice! You look smart.
(ステキ! パリっと見えるわ)
