満月の夜に思い出した。
明日はめっちゃ早起きしないといけないのに…。
それは1990年。
紆余曲折あり大学6年目の夏に、私は生まれて初めてパスポートをとり、ひとりロンドンにホームステイした。
まるまる50日間。
ロンドンの北部 ヘンドンセントラルという住宅街のジュディスさんというロイズバンクの秘書をしていたシングルマザーのお宅に滞在させてもらった。
同じ家に、イタリア、トルコ、スウェーデン、スペインの子達もホームステイしてて…
一緒に朝御飯食べたり、パブに行ったりしたっけ…。
ホームステイが始まる少し前に英国入りして、スコットランドのアバディーンであったTHE OPENを観に行ったりもした。
早朝着いたエディンバラの駅でコインシャワーを見つけて、嬉々として使った!
なんせ、日本を出て丸々3日間ほど浴びてなかったからね…
とにかく、イギリスという国は、街は汚いのに公園の緑は綺麗で…
全体的に食べ物は素朴だけれど、ホームステイしたジュディスんちの晩御飯は美味しくて…
毎朝庭でもいで食べるりんごも、濃く~入れた紅茶も、ボールをくわえてきて「遊ぼーっ」ていうシェパードのシバも可愛く…
たったひとりの日本人でのんびりと、こころゆくまであれやこれや物思いにふけった50日間だったな~。
そう
あれは、生まれて初めての海外旅行というだけでなく
生まれて初めて、ものの見方がぐるっと変わった体験
無意識だけれど、日本の常識は日本の常識であって世界の常識ではないことを身をもって知ったし
また、「この地球上でどこへ行こうとも、あなたが大丈夫なら全てが大丈夫だし、あなたが不安なら全てが不安よ ニコ
」っていうジュディスの言葉を、今もずーーーっと覚えてる。
あれから28年
なぜか満月の夜に
ヘンドンセントラルの駅を降りたところにあるケンタッキーのめちゃくちゃ美味しいチリビーンズと同時に
24才の時のロンドンでの50日間がいきなり甦った夜でした。
今年こそは行きたいな…。
もう寝よっと
この夏、お話会を開きます。
近日中にお知らせできるかな~。
美依

