クロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」が
色鮮やかにポスターを彩る今回のボストン美術館は
「ジャポニズム」をテーマに約150点の作品を展示
真夏の緑の中、蝉の声を聞きながら
世田谷美術館へと足を運びました
北斎、広重、国定、歌麿…
彼らが印象派の画家達に与えた大きな影響が
わかりやすく展示されていて
日本の偉大な浮世絵の技術と感性をうかがい知ることができます
と同時に
西洋美術がいかに日本の伝統芸術に対し
貪欲だったかも、よく理解できるでしょう
特に、私的に目を奪われたのは広重で
独創的で大胆な構図のみならず
完璧なバランス感覚には改めて圧倒されました
これほどのものだったか、と
この絶対的な安定感は大変強烈でした
まだまだ勉強不足
今回も図録を片手にじっくりとおさらいをします
あぁそれから、
モネの風景画はやはり
いつか見た景色であり、いつか訪れたい景色であり
知らない場所のようでいて、実はよく知っている場所のようで
私の五感をとても刺激してくれます
その絵の前に立っているだけで
説明の仕様がない涙が溢れそうになるのを
懸命に堪えるほどです
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