ショーン・コネリーが初代ジェームズ・ボンドを演じてから
今年で50年という月日になります
現在のダニエル・クレイグは6代目ボンド
監督はサム・メンデス
制作費は2億ドルといわれる
まだご覧になっていない方のために内容には触れません
こんなに面白いエンターテイメントは
予備知識無しで観なきゃ
とにかくカッコいいです
某映画サイトの一般レヴューなどをざっと拝見しますと
賛否両論、むしろ否定的な意見が目立ちますけれど
映画の楽しみ方は多面的、尚且つ、本質を見極める目も
必要とされるでしょう
50年にも渡り、ボンドが愛される理由
それがこの映画では明らかになったように思います
と同時に、現在の世界が求めているもの
それを常に敏感に感じ取り反映させてきた映画であったからこそ
長きに渡り、人々に愛され続けてきたといえるでしょう
世界が今欲しているもの
スカイフォールとはいったいなに
Mとの別れが示唆する未来は
冒頭からのイスタンブールの激しいシーンを
艶やかなアデルの歌声が飾り
一転、上海の幻想的なシーンへ
超高層ビルのプールで泳ぐボンド
摩天楼が美しく映し出される
スイムウェアは英国の「オール・バー・ブラウン」
更にはこちらのプールは
ロンドンのフォーシーズンズホテル、カナリーワーフ
こんな風に映画を観ることも楽しいでしょう
スーツは全てNY最高峰ブランド「トム・フォード」
水の中に入って尚、美しくボンドの体に添っていた
ピーコートはNYの「ビリー・リード」
靴は英国製「クロケット&ジョーンズ」
今までの「チャーチ」ではなく、ね
スパイは過酷な仕事
過酷であればあるほど、得るものは桁外れでなければ
車は英国車「アストン・マーティン」
クラシックカー「DB5」
ランド・ローヴァー
シャンパンは「ボランジェ」
シングルモルトのロールスロイスと形容される
「マッカラン」も
手にするアタッシュケースは英国ブランド「グローブ・トロッター」
時計はもちろんスイスメイド「オメガ」のシーマスター・プラネット・オーシャン
私は昨日から、しばらく眠らせていた
ブラックフェイスのシーマスターをしばらく着けることにした(笑)
携帯電話は薄くてスタイリッシュなソニー「Xperia T」
最近はiPhoneではなく、こちらに惹かれたりして
変えちゃおうかな
船はプルーヴァの「Regina」
今回の作品のテーマは回顧
ノスタルジー
愛と呼べる何かから何かへの想い
ラストのシーンとなる極寒のスコットランド
その冷たさ、グレイに煙る虚空
孤独な魂を持つ救世主がまさしくボンドであり
彼こそが闇に光をもたらすヒーローなのだろう
老いも弱さも持つ、生身の人間として彼は今もここにいる
そしていつの時代にも
私たちの心を捉えて離さない
大事なものを失って、新たな幕が開く
また、彼の人生は続いていく









