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NINEを観てまいりました
豪華キャストであることと
ミュージカル仕立てであることはその通り
ロブマーシャルがお撮りになっているだけあって
大変開放的でわかりやすいエンターテイメント
ダニエル デイ ルイスがそんなにモテ役でいいのだろうか?
ペネロペクルスはただでさえセクシーなのに
そんなに露出していいのだろうか?
ファーギーの豪快な歌いっぷりと豪快過ぎる体型はさておき
台詞がひと言もないのはいいのだろうか?
ソフィアローレンがお若いのは良くわかったが
あの古臭いゴージャスさはいいのだろうか?
ニコールキッドマンはあんなにスレンダーで美しいのに
胸があれほど大きくていいのだろうか?(それは羨ましい
)
などなど
様々なハテナはあったものの
煌びやかなエンターテイメントとして愉しめました
なんだか最近観る映画は全て
単純に、観たその時だけを愉しむといったもので
もう一度必ず観る日が来るだろうとは思わないものばかり
映画館を一歩出たら何も残らない感じが
良くもあり、微妙でもあり
私の感性が乏しいのだろうか?
と少々不安になってまいります(笑)
NINEの原点は名匠フェリーニの代表作『8 1/2』(1963)
傑作です
フェリーニの自虐的でもあり情熱的な
若さのエネルギーの全てはそこに在り
「人生は祭りだ、一緒に生きよう」
と私たちに残した
NINEにおける映画監督グイドに
プロデューサーは言う
「君がイタリアを撮ったのではなく
イタリアが君の映画を真似たのだ」
これはNINEが示した巨匠フェリーニへの
とびっきりの賞賛の言葉と捉えていいだろう
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