大東亜戦争ではアジア民族の解放との宣伝文句があり、確かに西欧人の植民地だった東南アジア諸国は殆どが独立国になりました。
ベトナム、マレーシアなどには敗戦後も陸軍中野学校での教育を受けた者が中心になり、旧日本陸軍は数千人単位でその国に残り独立戦争を指揮、指導していたからです。
泥沼化して深入りした中国でも、蒋介石率いる国民軍は、撤退の度に自国の街を壊して去って行くので、現地の中国人達は生活が出来ないで苦しんでいたのです。
そこで日本政府は国家予算20億円程度の時代に、中国に対して延べ57億円もの投資をしていたのです。
蒋介石が破壊した街に、橋を掛け、病院を建ててインフラ整備をしていたのです。
しかし、日本軍には闇の部分もあった事は確かです。
大量の日本軍の食糧は現地調達が基本で、どう考えても現地から強奪したと思いますし、正規陸軍以外で暴力団で構成された宝飾品略奪部隊がいたのは事実です。
闇ばかりでも無く、民族解放と現地人救済をした旧日本軍は世界的に見ると珍しい軍隊であったとも言えるでしょう。
やたら日本軍は正しい事をしたと主張する右翼の意見や、侵略して悪い事ばかりをしたと宣伝する左翼、どちらも偏り過ぎた歴史認識でしょう。
問題は反省すべき事は改め、先祖がすばらしい行いをした事は尊敬するのが、
300万人の犠牲者へのはなむけなのかも知れません。




