4月6日に急遽
私の祖父母と両親の御位牌を
母の部屋から
引き取って来たのですが、
その時私は
お仏壇と一緒に
観音様の木像と
不動明王様の懐中仏も
連れ帰って来ました。
観音様は元々
母の実家のお寺の書院に
飾られていたもので
私もよくその光景を
覚えています。
末期がんと診断された祖母を
母が引き取った時に
祖母は観音様を持って来て、
最期まで手元に置いて
自分の部屋に
飾っていました。
祖母はお寺の跡取り娘で
曽祖父が急死した後
祖父は急遽祖母のお寺に
婿入りしました。
だから観音様はおそらく
曽祖父のものではないかと、
母は生前
話していました。

そして、
お仏壇の中には
おそらくこれも
祖母のものだったと思われる、
手の平におさまるサイズの
不動明王様の懐中仏が
入っていました
母は観音像を
お仏壇の中ではなく、
祖父母の写真とともに
お仏壇の上に置いていたので
見覚えがありましたが、
不動明王様は
お仏壇の中に入っていて
よく見えなかったので、
私は今までその存在に
気づいていませんでした。


鼻を近づけると
白檀の良い香りがするので、
お線香の香りが染み込んだか
白檀を彫ったものと
思われます。
お仏壇の一番奥には
母の実家のお寺の
ご本尊様の写真が、
クリアケースに入れて
貼られていました。
お寺の元々のご本尊様は
不動明王様でしたが、
いとこが住職になった時
不動明王様を不動堂に遷して
大日如来様を新調し、
本堂のご本尊にしました。
私は昔祖母から
「先々までお祀りしきれないから
一般の人が仏像を持つ事は
あまりおすすめしない」と
言われた事があり、
仏像を持つ事を
ずっと避けてきました。
ですが、
この成行きはきっと
私のところに来るべくして
仏像が
やって来たのだろうと思い、
私は今回
肚を括りました。
元々母の実家のお寺から
持ち込まれたものですから、
私がお祀りしきれなくなり
御位牌をお寺に
お返しする時には、
これらの仏像もすべて
お寺にお返ししようと思います。

お仏壇と御位牌を
引き取った日は、
一緒についてきた
観音様と不動明王様は
とりあえず
どちらもお仏壇の中に
おさめたのですが、
観音様も不動明王様も
お仏壇の中だと
なぜか、
どうにもこうにも
しっくりしないのです
お仏壇が小さすぎて
お姿が御位牌に隠れてしまい
全然見えなくなるからかも
しれないと思い、
お仏壇の上に置いたら
やっと、
しっくりしました🎵
結局、
元々あった通りに
祖父母の写真の
横に置くのが、
しっくりするようです🎵
私は元々
両親と私と妹2人が写った
貴重な家族写真を
御位牌のかわりにして
両親に毎日
話しかけていたので、
今回、
お仏壇の上の
祖父母の写真の横に
その家族の写真を
置く事にしました。
そうしたら、
なんだか最初から
ずっとそうだったみたいに
ものすごく
しっくりしたので、
ちょっと泣けました。
大日如来様、
観音様、
不動明王様、
おじいちゃん、
おばあちゃん、
パパ、
ママ、
それから私に繋がる
私のご先祖の方々、
ずっとそばにいてくれて
ずっと見守ってくれて、
本当に
ありがとうございます。
これからもどうぞ
よろしくお願いいたします。
