Mitsubishi Colt  1978 ~ 1983 | AVEC 2CV by Yurii Oikawa

AVEC 2CV by Yurii Oikawa

浜松市中央(旧南)区在住のわたしが等身大の日常生活を随時載せております。2020年12月からスマホ版移行。なおわたしは2026年から 新たに「ユーリィ及川」の名を使用します。






Mitsubishi Colt ( 1978 ~ 1983 )

三菱自動車 初代ミラージュ 輸出名

型式は A150


そのほかにも 

輸出 取扱店によって 別名多数




ホンダ 初代シビックの6年後に登場した

エンジン横置きの 前輪駆動 ( FF ) 車です。


当然のことながら、

三菱自動車は開発にあたり、

シビックを相当研究したわけです。




この車には  (- -;) ん?






前進4段マニュアル ( MT ) のシフトレバーと

E = Hi ハイギヤ と
P = Lo ローギヤ の
副変速機『スーパーシフト』が
装備されていました。



( 写真は 左ハンドル車です。 )
右ハンドル車は 副変速機レバーは右側


では なぜこれが着いたのか?

それには ちょっとした訳がありました。



( 初代ミラージュの変速機図 )

車体左側に 排気量1400ccの
オリオンエンジン ( G12B ) があり、
変速機が右側のレイアウトは、
ホンダ シビックと同じです。

しかし、シビックは
エンジンが『左回転』。

エンジンの動力を そのままタイヤに伝達して
前進できました。


一方、当時後輪駆動(FR)のランサーの
右回転エンジンを使った三菱は、

ドライブシャフトに動力を伝達する際、
どこかで『逆回転』させないと、
タイヤは前進できません。

そのため、エンジンからのメインシャフトと
ドライブシャフトの間に、
『回転を逆転させるための』
ギヤシャフトを 一本
追加しなくてはなりませんでした。


そのギヤシャフトを活用し、
高低2段のギアを着け、
ファイナル(ドライブシャフト)へつなげたのが、
『スーパーシフト』なのです。


この仕組みは、
その後の三菱の前輪駆動車にも
受け継がれました。


でも、よくよく考えると
おかしな車でした。

このスーパーシフトを駆使して
車を走らせる人は そんなにいません。