輸出名は
Datsun 310 (北米)
Datsun Cherry(欧州)
Datsun Pulsar(豪州)
型式 E-N10
製造 1979~1982年



※写真は後期型5ドア車
エンジンは
前期型車は
A12型 1171cc 横置き
A14型 1397cc 横置き
4速MT 5速MT スポーツマチック
後期型車は
E13型 1270cc 横置き
E15型 1487cc 横置き
5速MT 3速AT
車種は
3ドアハッチバック
3ドアクーペ
4ドアセダン
5ドアハッチバック
5ドアバン(VN11)
日産チェリー店で販売
日産で初めて、
エンジンを横置きし、
その真下に変速機を
配置した(※1)
前輪駆動車
「チェリー/チェリーF-Ⅱ」の
後継車として、
1978年5月に
颯爽と登場した
この車は、
初めは、
5ドアの設定が
ありませんでしたが、
1年後に追加。
そして、
1981年5月発表の
通算2度目の
改良車(写真)からは、
(バン以外は)
エンジンと変速機を
横一線に配置する
方式(※2)へと変身。
E エンジン
M 変速機
┃ 前輪
E
┃-M-┃ ※1図
┃-EM-┃ ※2図
※1の前輪駆動方式を、
ミニ・クーパーを開発した
英国人設計者
アレックス・イシゴニスから、
『イシゴニス方式』。
※2の前輪駆動方式を、
フィアット 127を開発した
イタリア人設計者
ダンテ・ジアコーザから、
『ジアコーザ方式』と
呼びます。
トヨタがこの時、
エンジン横置き式の
前輪駆動車の開発に
遅れをとっていたため、
日産の技術的優位は、
明らかでした。
しかし、
翌年には全面改良の
2代目パルサー(N12)が
登場したため、
この車は、
そのつなぎ役でした
。車名の「パルサー」は、
電波を発する
星を意味します。
「チェリー」は、
英語圏では卑猥な意味に
なってしまうため、
今後は、
「パルサー」の名で、
販売されるように
なりました。