以前、竹筒で作る越冬パイプの作り方を紹介したことがありました。越冬パイプで冬越しさせれば、翌春に畑周辺で営巣してくれる確率はより高まります。また、自然営巣群のそばに置いておけば入りますので、ご自分の畑に早春に置けば畑周りに営巣してくれるでしょう。

 

 

今朝、夢の中で閃いたのが越冬木箱です。巣箱の屋根裏に入れられて、もっと暖かな二重構造の部屋を木箱なら作れそうです。飛び起きてすぐに試作してみました(笑)

 

こんな感じです!

 

前後左右8ヶ所から木箱に入れるようにしました。

アシナガバチの越冬よりも一足早いカメムシに占領されないよう、8mmの穴にしました。ちょうど小さめのカメムシの死骸が落ちていたので測ってみました。

 


 

蓋を外すとこんな感じです。

 

 

3部屋あります。

 

 

より暖かいように厚めの板を使ってみました。

 

 

両端の部屋は、雪国の玄関に取り付ける風除室的な空間。

 

母蜂は前後左右8ヶ所の穴から入り込み、この風除室からさらに真ん中の部屋に入り込んで越冬してくれるように考えました。折り重なって越冬するので、大型種のキアシナガバチやセグロでも、きっと50匹は入れそうです。

 

 

屋根裏にジャストフィットするようにしました。

 

 

もちろん中に入れてもいいですね。入れた方が格子巣門が隔たりとなって他の虫に入り込まれなくていいかもしれません。9月末は間違いなく母蜂だけの群れなので襲ってはきません。そっと安全に入れられます。

 

 

なんだか棺みたい(笑)
 

きっと、もっといい構造があるかもしれまん。
みなさんも、工夫して作ってみてください!

〈サイズ〉
幅7.5cm×奥行18cm×高4.5cm