読書感想文教室に来てくださった男の子のお母さんから
メールが来ました
途中でお母さんいわく
「やる気ゼロ」になってしまったM君は
のこり1時間をきったころからエンピツが動きはじめ
最後に写真を撮った時は一番の
「イエーイ」を言っていたんです。
なぜでしょうか
ここでちょっと私の小学生の時の話をさせていただいてもよろしいでしょうか。
小学校1年生の時、先生に作文を褒められました。
コンテストに出すからもっと書いてごらんと
言われてすごく長いのを書きました。
すると・・・
長すぎるからという理由で他の子が採用になりました。
それ以来、私は作文が嫌いになりました。
苦手だって思って書けなくなりました。
その後誰にも褒められないまま、
書こうとすれば大人に
もっと丁寧に字を書けとか
姿勢が悪いと言われながら
ぐだぐだと5枚中、4枚と2行、あらすじで埋めていました
そもそも字を書くとか、1文字間違えて消したら、書くこと忘れたなんてことがしょっちゅうでした。
今、オトナになって親になって
なかなか文章が書けない息子たちを見ると
あのころの気持ちとか
書けるのかしらという心配とか
これで大丈夫かしらという不安とか
もっとしっかりやらせないと、という親心とかが立ち上がってきて
横からいろいろ言いたくなります。
でも子供時代にさかのぼったら
「本を読んだんだね」
「そう思ったんだ、おもしろいね」
「そんな考えがあったんだ。いいところに気づけたね」
そんな風に誰かに言ってもらえたら
もっと自由な想いが、原稿用紙に書けたのかなって思います。
・・・・・・・・
途中で「やる気ゼロ」になってしまったM君をお母さんは待ちました。
徐々に感想を持ったか話してくれた時は
ぜんぶ受け止めて聞いていました。
だって感想だから
正解はないんです。
書きあがった感想文はとっても素敵でした。
タイトルは自分で工夫して、例であげたものをアレンジしてありましたし
中身は自分が思ったことをまとめて書いてありました。
最後は、読者にもメッセージを投げかけるような終わり方。
天才か!
って思いました。
よくコップの中にお水が半分入っていて
半分しか入っていないって思うか
半分も入っているかって思うか
ってたとえがありますが
どんなことが書いてあっても
こんなに書けた!って言ってあげるのと
こんだけしか書けなかったの?って言うのとは
次の書く気持ちに変わってくると思います。
声かけや質問の仕方で
読書感想文の天才に!
ちなみに彼が読んだのはこの本
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誰でも天才的な感想文が書ける秘密が書いてありました。
なぜかというと・・・
(答えは本を読んでくださいね)
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