まだ若かった頃といっても40代でしたが
思い切って推しのコンサートに遠征しました。
新潟を選んだのは
20代の頃の恋の想い出がある元彼の生まれ故郷で
1度訪れたかったけれど
なんとなく行く理由がなかったんです。
当時は親の介護といってもまだまだ楽だった時期でした。
年に4回だけほぼ近場だったけれど
大好きなアーティストのライブに行くのが楽しみでしたね。
強行スケジュールで関西から東京経由で
往きは新幹線2本の乗り継ぎ。
東海道と上越新幹線、
途中で越後湯沢で雪吹雪を見て感動 ![]()
宿泊は市内を予約していました。
阿賀野川が大きくて
夕方だったかしら。
川べりを歩いたらロマンチックで。
風が気持ち良かったな。
元彼は20代の頃に京都まで呼べば来てくれた人でした。
それも、感動。
遠距離恋愛という感じでもなく
そのうちに職場の年上女性と結婚したと聞きました。
いつしか彼の話していた瓢湖に行ってみたくて。
ついでに田んぼにいる白鳥を見て驚いたけど。
日本にもこんな場所があるんだと感動でした。
電車が一緒に写るようガラケーで記念写真も自撮りして。
帰りは北越とか北陸周りで雷鳥に乗ったのかしら。
私、今、ひとりで黙って元彼の故郷に来てる。
思っていたより私の生まれと雪景色が似ていたわ。
トンボ帰りで、ほとんどが電車の中。
帰りなんて3人くらいしか車両に乗っていませんでした。
彼とは綺麗にフェードアウトのような結末。
歌でいうなら「北ウイング」の気分。
そこに彼はいないのがわかっているのに。
若い頃って思い切ったことが出来るのね。
今ならそんな旅行は無理だけど
旅は出来る時にしておくべきだと思いました
失恋旅行でも何でもないんだけど
都会で知り合ったから
相手のことを話でしか知らなかったもの。
誰にも迷惑をかけない旅行だし、
あの当時にしかできないものでした。
家で待つ父には海老寿司をおみやげに。
その時父が可愛がっていた女の子猫が
ほとんど食べてたわ。
父が海老寿司が好きだったからあげたのにね。
その猫ちゃんを可愛がっていたから。
「もおお~。」って嘆いていた私も
今は懐かしいわ。
見知らぬ初めての土地しかも遠方への遠征。
あとで新潟出身のベイベーに聞いたら
ウエスティンホテルなら
推しのアーティストに会えたかも♡だって。
今でも想い出すだけで幸せな気分になれる
いい旅でした。

