皆さま、おはようございます!


四国の旅も今日で終わり、

午前中の便で高松空港から成田空港に帰ります。


昨日は丸々一日を使いまして、

土佐くろしお鉄道阿佐線の駅巡りを楽しんできました。

ごめん・なはり線の愛称の方が馴染みかも知れませんね。
f10072/土佐くろしお鉄道阿佐線

まず最初にごめん・なはり線についてです。

高知県の後免駅と奈半利駅を結ぶ全長42,7キロの路線で

平成14年に開通した路線でした。
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起点の後免駅を除く駅の全てが高架構造。

これだけ聞くと面白味がまったく感じられない話ですが…

ここには鉄道ファンを魅了するポイントがいっぱいありますのよ。


まず、ごめん・なはり線を語る上で外せないのが、

昭和49年に廃止された土佐電気鉄道(土佐電)安芸線の存在です。

後免駅と安芸駅(現在の球場前駅の南側)を結ぶ

26,8キロの電化路線でしたが、

晩年は乗員数の低下と貨物輸送の廃止が相まって

経営難な状態が続いていたとか。

国鉄が建設を推し進めていた阿佐線の並行路線であったことから

昭和49年に廃止の上で用地を国に売却し、

その費用で赤字を補填したんだそうです。


こんな経緯もあって、ごめん・なはり線の高架線は

安芸線の廃線跡だった箇所が多いのですが、

一部、新ルートで造られた区間については

廃線跡は自転車道に模様替えされ、自由に歩くことが出来るのでした。
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ちなみに自分はどうしても土佐電の当時の様子が知りたくて、

近所にいたおじちゃん、おばちゃんに聞きまくりましたぜ。
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皆さん、気さくな方ばかりで、

懐かしそうに当時の話を聞かせてくれましたよ。
興味深い話ばかりですので機会をみてブログにUPしますね。


そして、ごめん・なはり線の魅力をもうひとつ!

起点の後免駅がある後免町(現・南国市)はアンパンマンの原作者・

やなせたかし先生が幼少の頃から過ごした街です。

同線の各駅には先生が生み出したイメージキャラクターがいるのですよ。
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最初は面白がって、キャラの写真を撮っていたのですが、

それぞれのキャラクターが街の特色をよく再現していて、

先生の街に対する気遣いに気付かされたんですよね。
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キャラクターだけではありません。

先生がデザインすると、駅便もこんなにかわいくなってしまうという…
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それと、駅の様々な場所に

やなせたかし先生のメッセージが残されておりました。

先生もごめん・なはり線のことが大好きだったんでしょう。

沿線の景色も素晴らしいし、

何よりも先生自身が手をかけてきた路線ですからね。
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そんな先生が病に伏せ、他界してから来週で2年を迎えます。

あかおか駅には、こんなメッセージが貼り付けられておりました。
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駅巡りからの帰り道、チビが小さかった頃に

夢中になってアンパンマンを見たことを思い出したりして…

ごめん・なはり線、ひとが優しくなれる路線でした。


昨日の駅巡りは起点の後免駅で〆。
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最後にキャラクターの写真を撮って帰ろっと…ん?
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向かいのホームには列車待ちの大勢の高校生。


こっちのホームも高校生だらけ。
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高校生が見守る中で、ニヤケながらキャラを激写するとか…

これってどんな羞恥プレイなのよ!
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そうは言いながらも、しっかりと撮りましたけど。

ひとつひとつの駅に個性があって、

駅巡りがとっても楽しかったごめん・なはり線でした。

アンパンマン好きなお子ちゃん連れでしたら、

絶対におススメな路線であること間違いなしです!