皆さま、おはようございます!
地元以外の方にはちょっと馴染みの薄い列車ですが、
不通区間を抱えている仙石線に代わって
仙台駅‐石巻駅間を石巻線・東北本線経由で直結する直通快速が
現在、仙石線の高城町駅‐陸前小野駅間は
震災による津波被害のために不通となっておりまして、
バスによる代行運転を行っております。
そのために、仙石線経由で仙台駅‐石巻駅間を移動すると
2時間近くの所用時間がかかるのですが、
直通快速はノンストップで2駅を結ぶために
わずか1時間ちょっとで着けちゃうんですよね。
5月30日に仙石線は全線復旧し、
併せて開業する仙石東北ラインに快速列車が運行されるために
直通快速の廃止は決定事項ですが、
その前に、過去にも例を見ないのこの直通列車に乗ろうと、
石巻駅に行ってきましたの。
編成はキハ110が2両。もちろん小牛田所属の車両で、
一昨年に小海線営業所から転属してきた2両でした。
石巻駅の発車時刻は午後6時17分。
午後5時51分には5番線ホームに入線しております。
他に5番線ホームから発車する列車は石巻線・浦宿駅行きの2本のみ、
気になった乗客数ですが2両合せて約30人ぐらいでした。
皆さんがボックスシートを独り占めして、ぴったりな感じでしたね。
正直、もっと少ない人数かと思ってました。
社会人っぽい方ばかりでしたけど、
皆さん、仙台住まいの石巻勤務なのかしら?
午後6時17分、石巻駅を定時発車しました。
車内で流れる車掌さんのアナウンス、
「次の停車駅は終点・仙台です」に胸がときめいちゃいましたよ。
直通快速の俊足振りを車窓で楽しみたかったんですけど、
どうも無理っぽそう。
せめてアイドリング音だけでも暴走っぷりを…
なんて思っていたのですが、
鹿又駅のように、上り線が一線スルーの副本線側の駅もあったりして、
頻繁に加減速が行われているようです。
そしてついにこの車内アナウンスが。
「ご乗車の列車、列車行き違いのために3分ほど停車します」と。
あらま!予想はしておりましたけど、
直通快速、ノンストップ列車ではなかったんですね。
涌谷駅でした。
それにしても、直通快速を押し退けるなんて…
どんな不届きな列車なんでしょう。
…許す!
涌谷駅では向こうが主本線側。
こればかりは仕方がありませんね。
その後は快調な走りっぷりを見せながら、
いよいよこの列車の最大の見せ場である、
直通快速はホームがある旅客線を走行せずに、
構内の側線を利用して小牛田駅を通過するのですよ。
これって、とても貴重な体験だと思うのですが。
さーて、東北本線をかっ飛んでって~!
自分が写り込んでしまってすみません。
「只今、停止信号のために3分ほど停車します」
本日2回目の停止。
上下合わせて4本の列車が存在する直通列車ですが、
今回乗車した8622D列車がもっとも所要時間(81分)がかかるのは、
2回停車と石巻線内の駅構内での
速度制限があるためだったようですね。
でもでも…
その後の東北本線内での走りっぷりはなかなかなモノでしたよ。
一切の車内アナウンスなし東北本線を30分近く走り続けるのも、
これまた滅多に体験できるものではありません。
こうして午後7時38分、
今回、初めて直通快速に乗車した感想ですけど…
外が真っ暗だと、やはり楽しくないですよね。
となると、仙台民が直通快速を楽しむには、
午前6時23分発の8621D列車に乗るしかないのか。
う~ん、起きられるかしら?
あの震災から間もなく4年、
鉄道復興の立役者だった直通快速も間もなく役目を終えます。
眠いとか言わずに早起きして、
明るい時間の直通快速乗車にチャレンジしてみよっと!










