皆さま、おばんです!
皆さんは「ユースホステル」って知ってますか?
その昔、大判時刻表をめくると、巻末にはいつも
「ユースホステル(YH)のご案内」が載ってましたよね。
ホテルと比べると料金が格安で、
とにかく安く泊まれる宿だということは、
なんとなく自分も知っていたんですよ。
ただ、今日まで利用する機会はなく、
旅先ではもっぱら、
格安ホテルばかり泊まっておりました。
そんな中、先日の向山町内会の秘密会議 が、
おいらせ町のカワヨグリーン牧場で行われて、
その夜、ついにユースホステル宿泊が出来たんです。
今回はその時の様子を書きたいと思います。
今回宿泊したカワヨグリーン牧場ユースホステルです。
ユースホステルのこと、詳しくは知らなかったんですけど、
青少年に安価な旅を楽しんでもらえることを主旨とした宿泊施設で、
それを管理する組織は、世界規模なモノなんだそうです。
YH内の掲示板を見ると、
ホテルと違うところは、
基本的に相部屋(もちろん男女別ね)なことと、
食事は決まった時間に、宿泊者全員でおこなう点です。
このことによって、見ず知らずの宿泊者同士が、
翌日には友達になっていた…なんてことが、
当たり前のようにあるんだそうですよ。
ちなみにこの日の夜の宿泊者は、
我々、向山町内会一行のみで、
新たな出会いはありませんでした。
会議が終わった後に、部屋に案内されました。
おおおっ!
1つのお部屋に2段ベッドが3つ(6人分)が並びます。
6人部屋のほか、
ニーズに合わせて2人部屋、4人部屋なんてのもあるみたいです。
パリッとしたシーツをもらって、自分で布団を敷き床に就きます。
ちなみにお値段は朝食付きで1泊3,880円でした(会員料金)。
この価格を安いと見るか、高いと見るか。
全ては明日の朝の、朝食次第で決まるでしょう。
朝です!
朝ごはんの時間は7時からと決まっておりますので、
この日の宿泊者の人数分の朝食が、
うわぁ、めっちゃ豪華!
ホント、どれもみんな美味かったんですけど、
おいらせ町名物のニンニクを使ったガーリックトースト、
あれは本当に病み付きになりましたよ。
そして、何といってもここは牧場、
当然ですが、牛乳が出たんですけど、濃い~のなんのって。
ホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスという、
3種類の乳牛から採れた新鮮な牛乳なんだとか。
こちら、駅祭りでも販売されていたカワヨの牛乳です。
食事が終盤に差し掛かった頃に、YHのお母さん、
自分らが鉄道好きと聞いて、
戦前に南満州鉄道の豪華列車・あじあ号で旅した話を
聞かせてくれました。
満州で生活をしていた話、
その後に戦争の激化で、家族みんなで日本に戻ってくるも、
国内で家族がバラバラになってしまった話、
そして半年をかけて長崎から弘前まで逃げてきた話など、
どれも大変な体験話でした。
「震災で家族がバラバラになってしまった話を聞くと、
あの時の私の体験とダブるのよね」
そんなことを言いながらお母さん、
途中で息を詰まらせながらも話してくれたんですよ。
朝食にいくら、おにぎりとみそ汁がサービスで出るといっても、
東横インでは絶対こんな話は聞くことは出来ませんよね。
ユースホステルの魅力って、こういうところなのかな?
元々は、大半が飼い猫だったようなんですけど、
心無い人が、ここ、カワヨまで来て、
わざわざ捨てていくんですって。
ニャンコたち、本当にかわいそうです。
捨てワンコの大半は、貰い手が見つかるらしいんですけど、
捨てニャンコはそうもいかないんだとか。
そんなことで、夜になると餌が欲しくて集まるニャンコたち、
ユースホステルの玄関先で見ることが出来ます。
こんな感じで、
気軽に泊まれて美味しいものまで戴けちゃう、
カワヨのユースホステルでした。
そうそう、深夜に風呂の中で寝ると、
YHのお母さんが激怒しながら起しますので、
ご注意のほど。







