皆さま、こんにちは!
鉄道ファンの間で名の知れた貨物列車のひとつに、
「トヨタ・ロングパスエクスプレス」があります。
1日1往復、名古屋南貨物駅と盛岡貨物ターミナル駅を結ぶコンテナ列車で、
岩手県にある関東自動車(トヨタ車の生産工場です)向けの自動車部品を、
専用列車で運んでいるのですよ。
ちなみに、ここで生産された自動車は陸送によって仙台港まで移動、
国内はもとより、世界各国に輸出されていくのです。
仙台港で輸出に向け待機中の自動車たち。
そして、この「トヨタ・ロングパスエクスプレス(以下、ロンパス)」
を有名にしたのが、こちらのコンテナなのです。
でっかな「TOYOTA」ロゴの入る、U55A型31フィートコンテナです!
コンテナ車20両にコンテナがフル満載されると、
そりゃ壮大な、動くトヨタの看板と化すのですよ。
ロンパスに使用されるU55A型コンテナ、
間近でみると、なかなか面白い構造になっているのに気付きます。
屋根の中心を境に両側上方に開く、セミウイングルーフになっております。
大型トラックではお馴染みの構造ですが、
鉄道コンテナに採用されたのは意外に遅く、
JRになってから試作された42A-1コンテナが、最初のもののようです。
ちなみにロンパス用のU55A、
背高コンテナのために、運用制限を受けております。
セミウイングルーフの欠点は、構造的に強度が低いことかな…?
こちらはロンパスと一緒に運用される、日通の「ビッグエコライナー31」。
「TOYOTA」のロゴの入るコンテナの袖の部分を見てもわかるとおり、
これらのコンテナの所有はすべての日本通運にあります。
トヨタが日通からリースを受けているわけですね。
「TOYOTA」ロゴのものも、ビッグエコライナー31も、
コンテナの基本構造は一緒です。
エコライナー31には、汎用使用されるU47Aコンテナもありますが、
こちらには「55BIG」の文字は入りません。
また、背高コンテナを示す、
コンテナ上部の白線も入りませんので念のため。
コンテナには、
番台(ロンパスコンテナは39500番台ですよね)の法則など、
まだまだ面白い見どころ部分があるのですが、
これ以上書くと引かれますので、ここら辺で止めときます。
以上、ほぼアナタ様 に私信のブログでした!(^O^)/





