皆さま、こんにちは!


今の世の中、音楽を楽しむというと、

やれネットウォークマンだ、やれ携帯電話だと、

本当に有り難味のない装置で皆さま楽しんでいるようですが…


1980年代初頭のオーディオ機器は豪快でしたよね。

なんたって、でかけりゃイイ時代でしたから。

仏壇か、オーディオかっていう位に。


実は自分、ソニーが誇る、当時最大のサイズを持つラジカセ、

「エナジー99」を持っていたんですよ。


ウチにある、これのことです。
歩王の徒然なるままに…
エナジー99っす。とにかくでかくて重いです。


ラジカセは、システムコンポが買えない(?)世代が、

好んで買うようなものでしたが、

「エナジー99」はラジカセのくせに、

シス・コンをカモれる位の性能の持ち主でした。


FMアンテナは珍走団の竹やりのごとく、2本出しですし、

メタルテープ対応はもちろんのこと、RECレベライザーや、

デジタルカウンター式のAMS(頭出し機能です)まで付いてましたから。


歩王の徒然なるままに…
見てください、正立型カセットデッキですよ!


安いカセットデッキはテープを逆さまに入れますよね、

テープの面が上を向くように。

「エナジー99」はちゃんと正しい向きにカセットをセットするんですよ。

これぞ高級メカの証です。

事実、エナジー99は安くはなかったはず(定価で9万円位?)


歩王の徒然なるままに…

こやつ、乾電池でも動くのですが、

単1電池を10本も飲み込みます。

それなのに、たった2時間位しか持たないんですよ。

クルマで言えば、アメ車みたいなもんでしょうか。

でも好きなんだから仕方がないっす。



その後1982年に、

CD(コンパクト・ディスク)の一般向け再生機が発売、

ラジカセも、CD付の持ち歩きが楽でコンパクトなものが主流となりました。

SONYのラジカセも、

「エナジー・シリーズ」はこの「エナジー99」を最後に姿を消し、

サラウンド機能を持った

「ドデカホーン・シリーズ」へと変わっちゃいました。


憧れだった「エナジー99」。

今から3年前にヤフオクで3000円で落札したものです。

手元に届いたときは、感動で思わず泣いちゃいそうになりましたよ。

だって、中学・高校の頃の思い出が一気に蘇りましたからね。