先日のブログに書いた

美々卯のおうどんも

つるとんたんのおうどんも美味しいけれど


大阪の本来のおうどんは



コシのない柔らかい麺でもちっとしてて

熱湯にさっと湯がいて汁気を切って鉢に盛り


昆布と鰹の旨味がコラボした

出汁がよーく効いたつゆを鉢にそそぎ

風味の良いネギと

うっすい蒲鉾が1枚泳いでるだけ

シンプルな一杯

これを「すうどん」と云い

これが基本である


このシンプルな一杯が「旨い」のだから

余程出汁に旨味が出てるという事である

太すぎず細すぎずの

ええのど越し具合のうどんを


「ちょっと小腹が空いたからうどんでも食べていこか?」と


おやつ代わりにすすっていたのです




そんなうどん屋がどんどん姿を消し


讃岐うどん風に押されていますが


大阪にお越しの皆さん

大阪でおうどんを食べるなら


最も庶民なこのうどん屋にお立ち寄りください


京阪京橋駅下車

JR京橋駅の切符売り場の前を素通りし

出た先の左手向かいの角にある



立ち食いうどん

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久しぶりです


もう前すら通らんからねぇ


えらい綺麗になってぇ


私がよく通っていた頃は

もっと汚かった(笑)


店の広さは2坪程

表にあるテーブルは飲み屋街の通路に出されている

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「すうどん」は「かけうどん」の事で240円


たしか100円代だったと思うけれど

値上がりしている

私は何時ものきつねうどんを券売機で買って

外にいるおばちゃんが「きつね一丁」と

声を張る

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厨房はおっちゃんと
おばちゃんの連携プレーで


カウンターに着いて1枚写真を撮ったら

もうきつねうどんは目の前に置かれた


速い!


この速さが大阪の商売の基本である

なので地方でご飯を食べに入るイライラするのである




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大飯食らいだった30年前は

この棚のおにぎりも食べていたなぁ


まずは、お出汁を一口

正直に言うと出汁がちと薄かった

大阪人のいう「みずくさい」である


もうちょい濃い風味があったように思うが


お出汁を最後まで飲み干せるのが

大阪のおうどんである

私も一味にむせながらも飲み干し

これ位が丁度良いかもと納得した



いかんせん25年は来てないと思う

私が通っていた頃と代替わりはしているであろう


それでも次から次へとひっきり無しに

お客はやってくる

ここのお店で女性を見かけた事は

私はほとんど無い


お客さんは、おっちゃんか兄ちゃんである


初めて入ったのはデートの時で

女性がこんな所で一人で食べるのは無理だから

でも。美味しいから話のネタにと

連れてこられたのだ

今でいう
綺麗めスタイルでバッチリ決めていた

人生で一番美しい時(自分なりに)だ


立ち食いうどんに似つかわしくない服装で

おうどんをすする

さすがに、座って食べたが

ちと恥ずかしかったのを覚えている


それでも、とても美味しいかったのだ


それから時々通って食べた

うちの息子達も子供の頃から食べており

長男は学生時代までは

遊びの帰りに食べていた


早朝から深夜まで営業しており

近くは飲み屋がひしめいている


話のネタにでも京橋にお立ち寄りの節は

是非お立ち寄り下さい


昨日はバレエレッスンの帰りで

立ち食いうどんを食べ

その後本屋で立ち読みをして

足が疲れたので

京橋のコカルドで軽食を食べた


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