今回は
「生きづらさを感じている。
けれど、これはトラウマが理由?
自分にはトラウマがあるの?」
と自分の苦しさについてグルグルしている。
という方に向けて書いています。
ここで突然ですが質問です。
あなたは「トラウマ」と聞くと
どのようなことが浮かびますか?
「普通の家に育ったし、自分にはない」
「私はトラウマだらけだ」
「ショックなことはあったけど、
別にトラウマってほどではないよな」
「言葉がなんか怖い」
いろいろな思いがあるかと思います。
トラウマは一般的には
・あやうく死にそうになった経験
・それらの目撃
・交通事故、災害、性被害、虐待
などの出来事の体験があり。
その体験の後に、過覚醒や不眠、フラッシュバックなどの
症状が出る(PTSD)という、
特定の出来事と特定の症状について言われています。
ですが、このような基準ベースでみた場合、
ここに入っていない状況や自分では忘れているときには
「これじゃないし。だからトラウマはない」
と、ケアできることがスルーされてしまうこともあるのです。
(それで本来、ケアできる傷つきが放置され、
生きづらさという慢性状態になる)
ですが、ショックな体験も、
その影響によるその後の状態も困りごとも、
実際にはほんと~うに人それぞれで多様です。
(困りごととしての表現は、「生きづらさ」として語られたり
慢性不調として自覚されるなど)
だから、私がセラピーやクラスのときに共有している
「トラウマ」の理解は、出来事・診断基準ではなく
「自分にとってどうだったか基準」です。
(自分にとってのトラウマかどうかという意味ではなく、
「あの言葉や態度はとてもイヤだった。
今だって、思い出すと悲しい。
私にとっては、悲しくて傷ついた出来事だったんだ」
ということです)
心の痛みは目に見えません。
傷つきも比べようがありません。
たとえば交通事故にあったらみんながトラウマか?
虐待があるとずっとあるのか?
両親がいる家だとないのか?
出来事や状況だけで必ずそうなるとは言えないですよね。
だから、自分の痛みやつらさを出来事や
診断に照らし合わせるのではなく。
(PTSDとして挙げられる症状だけに照らし合わせるのではなく)
今、自分の人生でどんな気持ちや感覚で過ごすことが多くて、
どんな困りごとがあるのか。
それを自分はどうしたいのか。
一度、トラウマという言葉から離れて
今、本当の自分は何を望んでいて、何を知りたいか?
ハートの声を聴き、望むことやしたいことをしていく。
そこが大事なのではないかと思っています。
(「あれはトラウマだったのだ。」と理解することで
ご自身の助けになったり、安心や納得になったりするときには、
その確信を受け取ってください。
あなたの感覚はあなたのもの。
自分にとってのマル、を大事にされてください
)
②に続きます。
トラウマ(心のケガ)の中核についてです。
=========================
〇セッションのお問合せ・お申込みは
〇メールマガジン『Joy of LIFE.』のご登録は
こちらからお願いいたします。>>
※ご登録はPCアドレスでお願いいたします。
携帯アドレスの場合、届かないことが多いようです。
=========================
【お知らせ】
支援者むけクラス
「トラウマ反応と『迎合』クラス」3期 申込受付3/16まで
2025年 3/20(祝木)、6/1(日)、8/31(日)、10/13(祝月)
10~12時
全4回、オンライン、資料・録画付き
講師:津田真人さん、糸井岳史さん、熊谷珠美さん
受付締切り 3/16(日) 18時