お正月を過ごしています。
というのも私自身が
心も身体もストレッサーに
反応しやすかったため、
以前は
「嫌なことになりそうだ!」
という空気を少しでも感じると
途端にピリピリ。
空気を感じる前からすでに
「なにか起こらないか?!」
と常に見張る。笑
そんな風に備える&構えた状態
(だから疲れやすくもある)
だったのですがセラピーを学び、
トラウマについて理解が深まりはじめてから
その警戒モードがぐーんとラクに。
ここ1,2年は輪をかけて
さらにラクに。
何年もの時間をかけて
薄皮をむくように心地よさが
身についている感じです。
◇
というわけで今日は
家族の中にいるとつい
臨戦態勢になって言葉の応答に
敏感になりやすい!
という方へ。
「あなたのピリピリ反応や
人間関係のパターンは
小さい頃のことが関係している
かもしれません。
けれど、それは今からでも
たくさんできることがあって。
あなたから幸せの道ができている」
ということを書きたいと思います。
2020年の先行きを照らそう♪
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最後に幼少期のトラウマについて
お勧めの本のご紹介とお知らせがあります。
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一般的な悩み相談として
「すぐに親の意見に左右されたり、
言われたことをいつまでも
気にしたりしていまいます。
どうしたら気にならないような私に
なれるでしょうか。
もっと強くなれるでしょうか」
という内容をお見かけしますが
そもそも気になる・左右されてしまう。
というところにその方
独自のパターンがあります。
これはお悩みの内容に関係なく
「そのように反応する」
というところをみていくのが
ポイントとなってきます。
セッションではその反応(防衛や警戒)を
するようになった理由を知り、
今はそのようにしないのでいいのであれば
反応しなくなるよう、セラピーをする。
凍りついた時間から溶かれ、
今に戻るお手伝いをする。
ということをしているのですが、
多くの場合はこの
「内側/自分の中で反応するしくみ」
については見ようとしません。
けれどずっとお伝えしているのは
そもそもの
『反応しやすい・敏感』な理由には
人によって様々な要因がある。
その部分に理解の光を当てていこう』
ということなのです。
たとえば反応する原因のところでいえば
・生まれつきの気質
・育った環境(周りの大人)
・途中の体験
・先天的な病気、構造
・幼少期のトラウマ(傷つき体験)
などがあります。
”反応しやすい心身”の理由は
一つのこともあれば
上記のことがいくつか重なることもあり
それは人生の彩りそのものですよね。
どれがいいでもわるいでもなく。
誰かだけの責任でもなく。
その後の出会いや運、
いろいろな関わりの中で
人は育まれていきます。
先に挙げました
幼少期の逆境的な体験を
『ACE』
(Adverse Chilidhood Experiences)
と呼ぶのですが、
小さなころの強烈で何度も繰り返された
(長期間その状態だった)体験は
私たちのこころや脳(神経系)に
大きな影響をおよぼします。
これだけ読むと
「がーん!!私そうだ(T_T)」
とショックを受ける方も
おられるかもしれませんが、
これはショックをあおったり
「あんな風に育てた親がひどい!」と
相手を責めるためのものではなく、
お伝えしたいのはこういうことです。
↓
「傷つきの体験があったなら。
そこからのやり直しも
回復も十分、可能で。
心も身体もそのような
回復力を備えています。
しかも、そこからは
もっと大きく
豊かなギフトを伴って
人は変わることができます。
憎しみや無力感のループから
抜けることができるのです」
◇
ACEの調査をみていくとわかるのですが
虐待をしてしまう養育者は
無自覚にしていたり、
止めることができなかったり、
「知らない(OR それしか知らなかった)」
「どうしようもできなかった。」
という彼ら自身の体験してきたループと
傷つきの中で、子どもにも
同じことを繰り返してしまう。
ということをしています。
だからと言って
「仕方なかったことだから
親や相手を許しましょう」
ということではなく。
自分に痛みがあるうちは、
感じる思いや感情など
「今のわたし」が感じていることに
正直になりましょう。
大切な自分の痛みに
これ以上がまんやムリは
してほしくないからです。
痛みを知っているあなたは
そのぶん人にも
とても優しくなるでしょう。
「自分ががまんすればいい。
別に大したことないし。
イヤな空気になるぐらいなら
このままでいい」
というように。けれど
小さな小石でもそれが積もると
川の流れはどうなるか。
ここからはその石を
あなただけが引き受けるでもなく。
相手にぶつけるでもなく。
”自分で持ってちゃんとどかせる”
ように動いてみませんか。
相手を尊重するのも
すばらしいことですが、
まず尊重するのはあなた自身のこと。
私は20代までは何かと自分が引き受け過ぎ、
それで苦しくなると急に堤防が
ざばーっと決壊。離れる。
という関係がパターンでした。
30代は「大人の振る舞い」という
抑圧により、笑
ドラマティックなストーリーは
影を潜めましたが
水面下では苦しいままでした。
けれど理解とワークの取り組みの中で
40代の今、水面下も含めて
楽しい変化が増えています。
自分の反応パターンが解明されるにつれ
ACEでの影響そのままだったな。
と思います。
(ちなみに、トラウマの影響をうける人間関係に
実践的に使えるのが境界線です。
今年はもっと伝えていきたいと思います)
だから、自分のこととしても
クライアントさんたちの姿を拝見していても。
痛みを知っているからそうしないよう。と
閉じていくのではなく
傷ついたときもあったけど
自分は大丈夫だ。
ということを知って
可能性にむかっていけるから。
そんな方へエネルギーの使い方を
変えていきませんか^^
力の向きが変わったクライアントさん達から
人生の深い深い物語を
見せていただいています。
傷は力に変えられるのです。
歓びも、怒りも悲しみも。
いろどり豊かな人生を楽しく過ごせますよう。
今年もたくさんの豊かなときが
訪れますよう^^
ACEについてのおすすめの本
ドナ・ジャクソン
・小児期トラウマと闘うツール
ナディン・バーク・クリス
本で語られている内容と同じ、TEDのトークも
すばらしいです!地道に研究を重ね、
愛と情熱をもって改革を進める彼女がヒーローに
みえてしまいます^^
・TEDトーク
『いかに子供時代のトラウマが障害に渡る健康に被害を及ぼすか』
キャシー・ケイン、ステファン・テレール・著
花丘ちぐさ、浅丘咲子・訳
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