今日は
・ついがんばり過ぎてしまう
・自分を責める声が多い
・休むのヘタだ~
・一生懸命がすき
という方へ、昨日のHRA開催の家族会で
お話した『勇気ある撤退』について
シェアしたいと思います。
『リラックスは自分らしさを発揮する♪』
とも言える内容です。
◇
家族会の参加者の方々は
ご家族が精神的な病を持たれていて、
日々ケアをされながら過ごす。
という状況でいらっしゃいます。
生活は毎日続きます。
どれだけ相手を思う気持ちや
愛情、心配があって接していても
ときには
「なんでこんな思いをするんだ。」
「早く良くなればいいのに!」
「そんなんだからダメなんだよ!」
「もう離婚したい!」
「もっと世間一般のように
まともになってほしい!」
このような思いが
「つい」出てくることもあります。
これもまた自然な思いです。
ポイントなのは
これが一番のホンネなのではない。
ということ。
「つい」出てきてしまうのです。
そして「つい」こんなことを
思う・言ってしまう自分を
「ダメだー!」と責める。
そんなループになります。
◇
ご家族に接する中で
根底にあるのは
「幸せになってほしい。」
「楽になったらいいな。」
「笑顔をみたいな。」
という相手を思う気持ちでしょう。
(そしてもちろん自分だって
そのほうが楽ですし。)
でも、多くの場合、
・日々の相手へのケア
・家の雑務
・自分のしごと
・ほかの家族への思い
など、何方向にも
気持ちが向いている状態です。
このとき。
目を向けている先はケアが届きます。
けれど。
ケアをしているその人自身のケアは
どうなっているでしょうか。
外に目を向け続けているときの
内側はどんな状態でしょう。
◇
このとき、内側に十分な
エネルギーがある。
もしくは内からもどんどん
エネルギーが満ちてくる。
そんな状態だったら
そのケア自体は
流れのよい循環になるでしょう。
自分もむりなく、できている
力のある状態です。
けれど、内に十分な
エネルギー(気力・体力)が
ないときに、そこから注ぎ続けたら
どうでしょうか?
◇
家族間の介護やケアとなると
相手が大切な存在だからこそ、
ついつい外向きのエネルギーだけで
走りがちです。
内側が満ちていないまま
走り続ける状態。
それはどれだけストレスになるでしょう。
先ほど書いた「つい」出てくる思いは、
このような自分の中のガソリン
(エネルギーや気持ちなどの余裕)が
ないまま走り続けたときに出てくる思いです。
排気ガスには
「私だってがんばってるのに。」
「なんでわかってくれないの。」
「私の方がつらいよ(T_T)」
という思いもあるかもしれません。
この思いが内にたまったままだったら。。
つい出てくる思いが
黒くて重くなるのも当然ですよね。
それ自体、なんにもわるくありません。
そうなる理由があるのだから。
◇
ケアをする中で相手を大事にしたり
目をむけること自体は
すばらしいこと。
一生懸命もすてきです。
でも同時に
同じくらい自分も大事にしたい。
まずは自分に目をむけたい。
いつもいつも向き合うだけではなく
たまには自分のために、
自分の安心や安全を守るために、
逃げることも必要です。
自分を大切にすること
イコール
自分を甘やかすこと。
相手を見放すこと。
…一生懸命な方ほど
そのように思うところもあるかもしれません。
でも本当の
「自分を大切にすること。」は
もっと柔らかな感じだと思うのです。
相手を思うぐらい
自分にも愛情をむける。
たっぷりエネルギーを充電する。
すると
その満ちた自分で
相手や社会と関われます^^
結果、大切な人とも
心地よい状態で関われます。
もし今、「つらい!」
と感じているのなら。
まずは
休む。
向き合う前に、逃げる。
そういうことも時には必要♪
このことを
「勇気ある撤退をする。」
とお伝えしました。
これはセッションでも
よく言う言葉です。
苦しいときほどそれをどうにかしたい、
とがんばる方に行きがちです。
私もそうでした。
でも、苦しいときほど
すでにエネルギーが枯れ気味のときも
あります。(私!
そんなときには、
繰り返しですが
休む
逃げる
止まる
ぜんぜん、アリです。
大丈夫です。
今回は「ケアをする方に」
が入り口でしたが、介護だけにかぎらず
・つい一人で抱えがち
・がんばりがち
・一生懸命して後でバタン
という方にもおすすめです。
時には積極的に休む
『勇気ある撤退』のススメ。
リラックスしてまいりましょう~
そんなことを思っていたら、
タレントのりゅーちぇるさんの
こんな記事が目に入りました。
りゅーちぇるさんのインタビュー記事
◯環境を変えることは、逃げではない。
多様性が増えていく世界、いいな。
逃げて休んで回復だ!
そうして自分らしさを伸びやかに
楽しもう^^
◯お問合せ・お申込みは
こちらからお願いいたします。
