以前インテグレイテッド心理学をご受講
してくださった方からご質問をいただきました。
『ひとつ質問なのですが、「ながめている視点」と
さめた思考はどう違うのでしょう?
ながめている視点のフリをした思考かもしれない、
と思ったので何か見分ける方法はあるのでしょうか?』
ご質問に答えるとき、2つのお返事があります。
1つは質問にQ&A方式でそのまま答えること。
もう一つはその質問で
「本当は何を知りたいのか。」を尋ねること。
例えば一つ目の回答方法だと
>ながめている視点のときは「◯◯な感じ。」
さめた思考だと「□□な感じ。」
というようになります。
この場合「どうすればいいですか。」「何が正解ですか。」
に対しての正しい答えがあることになります。
これはこれでありますし、必要ですよね。
でも、心については少し待ってみたいのです。
私たちは
間違えてはいけない。
正しくなければいけない。
違う道にそれていたらマズイ。
などなどの思いから、絶対大丈夫な正解を知りたくなります。
マインドは安心を求めるものだから。
でも、やっぱり心については外にある唯一の答え
ではなく内にある多様な声を聴きたい。
なぜなら100人100通りの個性がある中で
一つだけの決まった答えがあるわけではないからです。
自分オリジナルの答えではなく、外にある誰かや
一般の既成の答えを探し続ける限り、
その質問はエンドレスになり、
満たしたい穴は空洞のままです。
これが、心のことについては外ではなく
内(ハート)に聴く、と書く理由です。
また、質問の前提や、内容の整理なども伺う必要があるので
「何が本当に困りポイントか」を確認しないままお答えすると、
返答そのものがずれたものになるからです。
今回の場合だと
「ながめる視点ってどんな感じだろう?」
「さめた思考だったら、どんなだろう?」
一度イメージしたり、自分の心に問うだけでも
想像以上にハートは答えを言ってくれたりします。
まずはこうして、内に目をむけて
対話を始めてみるのはどうでしょうか。
…とは言え♪
今回のご質問に関しては答えを書きますね。
ながている視点とさめた思考の見分け方。
それは”身体の感覚”からわかります。
(これだけが答えではないのですが。)
ながめている視点のときは、ノンジャッジのくつろぎ。
さめた思考のときは、うっすらある緊張や固さ。
の違いがあります。
でも、この見分け方を書いても、続いて出るのは
「身体の感覚って?」
「私はキャッチしているの?感じられている?」
「これはどうなの??あってる?間違っている?」
「この場合は?今は?」
などと、エンドレスになりませんか。
…と、いうわけで遠回しな言い方になったかもしれませんが、
正解を外に探すより、内をみたほうが
肚落ちする答えがみつかります。というところに戻るのでした♪
身体の感覚に目を向ける・ハートの声を聴く。
これは練習しているうちにだんだんと慣れてくるかもしれません。
講座やセッションで質問いただくのも大歓迎ですが、そのやり取りも
また違う矢印で見てみると世界が広がります。
アドバイスが欲しい、方法が知りたい!というものもちろんOK!
ただ、セッションのときにはそのようなお返事の仕方ではなく、
「そして、自分は何を知りたい?何が一番の困りポイント?」を
見ています。
そうすることで自分の知りたいこと、本当の答えが見えるからです。
というわけで今回は二パターンのお返事から結局
「答えはハートに♪」になりました。
ハートは答えを知っている![]()
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