クライアントさんからご了承をいただいたので
『あるあるビリーフ』について
書いてみたいと思います。
セラピーの途中は省略して
後半のコアの部分から書きますね。
◇◇◇
Nさんのセッションテーマの入り口は
「病気になるかも、と思うと怖い。
ずっと気になる」
というものでした。
問いかけをしながら見えてきた、表面の
「病気になるかも、と思うと怖い」という
思いの下にあった気持ち(ビリーフ)。
それは
・病気(特に乳ガン、子宮ガン)になると
パートナーから受けいれてもらえない
・病気はダメなこと。
・健康でありたい。(あるべき)
というものでした。
当たり前?「普通じゃん!」と思われた方
いらっしゃいますか?
これが
”ほとんどの方が当たり前とスルーするビリーフ”
の一つです↓
『健康が良いこと。不健康はダメなこと』
私たちが無意識で「当たり前。」と思ったり、
「普通!」が大前提になっているものほど、
その思い込みとそこからの縛り、
自分や相手へ課すことが見えにくくなります。
先ほどの
『健康が良いこと。不健康はダメなこと』。
当たり前になっていませんか??
このビリーフが前提としてあると、
・風邪を引くと「なんでまた。。。」。
繰り返すと「私って免疫力落ちてる。。。情けない」
・健康じゃないなんて、不良品みたい
・すぐ熱を出す私は虚弱。
イコール、役に立たなくて迷惑をかける人・・・
などなどの思いがくっついてくるかもしれません。
また、体調がイマイチなときに、そんな自分を
「弱い」「自己管理ができていないダメな私」と
責めたりする思いも増すかもしれません。
でも。
健康か不健康か、は、よく見ると”良いか悪いか”
ではなく「体の状態」を表しているだけですね。
けれど、そこに自分の価値、人としての力、
生命体としての働きの良し悪し、
などの評価が加わった途端に
「その状態が良いか悪いか、
自分の価値があるかないか、」
と、評価する・される対象になっていきます。
さらに、その”状態”には自分の理想や
思いも乗ってくるかもしれません。
このとき、「健康でなくっちゃ!」と、
あるあるストーリーに流されず、もう少し見たいのは
・健康ってどういうこと?
→どこまでが健康で、どこからが不健康?
この曖昧な部分。
漠然とした”健康”へのイメージ。
・病気がダメ、健康でありたい。という一見”当たり前”の思いは、
「病気の自分はどんな自分?」「どんな風にダメと思う?」
というところ。
今日は時間がきたので、大前提になっていたビリーフと
しっかり絡んでいた不安や恐怖を解放する段階まででしたが、
この先をみるときには
・どうして「健康」を自分(相手にも)課すようになったか。
また、Nさんは、現在は結婚前のパートナー、ということで、
「結婚している状態としていない状態では受け入れられ方も違う」
という思いもあったので、
・受け入れられ感
・結婚感(パートナーシップ)
についても見ていく予定です。
今回の「健康な私でないと、結婚してもらえない」、
「相手が健康でないと、心配になるし、すごくイヤ」
ということがこのビリーフから来ていた、ということが見えたところで
次回までの宿題(^^)として
![]()
「健康であるために・健康を維持するためにどれだけがんばっていたか」
「健康じゃなくても、愛される♪という思いで相手をみたらどうか」
「健康とはどういう状態を指すか」
をお持ち帰りいただきました。
さて。
今日のブログを読んでくださった皆さまには、
Nさんのビリーフ、どう響きましたか?
もし、「健康がいいの、当たり前でしょ!」と思った方は
「健康でも、不健康でも、どちらでも大丈夫だよ。いいんだよ♪」と
言われたらどんな感覚になるでしょうか(^^)
ちなみに、セッションやセラピーを受ける目安としては
その気持ちを流せず、
・その思いで苦しみが強い、感情が大きい
・その気持ちを引きずる、度々思い出す
ときです。このようなときには
「自分に課している何か・制限をかけているもの」
があるかもしれません。
自分に向き合うことは、自由への扉に立つこと♪
扉を開いて、豊かに軽やかに広がっている世界を見てみませんか![]()
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