ちょっと長くウザいと思われてる内容なので、お付き合い下されば幸いです。

ペットショップ

実家に帰った際、幼なじみのRちゃんとペットショップについて話しました。
彼女は4チワワずのオーナーですが、彼らとはペットショップで出会い、購入しました。チワワずはRちゃんご夫妻に愛され、しっかり躾されています。

Rちゃんご夫婦がまだ4番目のコを見つける前のお話。

ある時、お世話になっているペットショップに行くと、もう店頭には出ていない白いチワワの子を見せてきたそうです。

その白いチワワのコは、まだ小さい頃は、50万円で売られておりましたが、売れどきが過ぎ半額以下で売られ、店頭にすら出されていませんでした。当時生後4カ月半。身体が生まれつき弱かったそうです。ショップの店長さんは、「R様にご連絡差し上げようと思っておりました。この子を決めていただければ、更にお安くいたします」と言われました。

沢山の愛情に飢えていた白いチワワくんは、Rちゃんのご主人に懐いてしまったのだそう。
そこでご主人は「この子を引き取っては?」とRちゃんに提案しました。しかし、Rちゃん家にはすでに3頭いるし、これ以上は……難しいと判断していました。

Rちゃんは、その白いチワワくんの写真を私に見せてくれました。その写真を見て私はもう……、もう頭の中が真っ白になったのでした。

その白いチワワくんの目は、「僕を貴方のお家に連れて行って」という力強さまったく無く、

Hopeless 
(絶望)

し、虚ろに下を見ていたのでした。その目には希望やワクワクする楽しみや期待を踏みにじられ、まだ4カ月半の子供なのに、感情を表に出さない、出せない……そんな写真でした。

Rちゃんは、白いチワワのコを引き取ることは無理と既に決めていましたが、ショップ定員はゴリ推ししてきます。どうしようと迷いましたが、やはりその子を買うことはありませんでした。

暫くして、またそのペットショップに行くと、既にその白いチワワくんはショップにおらず、定員さんも、その子についてRちゃんご夫妻に語ることはありませんでした。

そのコは何処へ行った???

見事、オーナーさんが見つかったのか?
Rちゃんはもし見つかっていれば、定員さんは言ってくるはずだと思いました。しかし、その事については一切触れなかったのでした。
Rちゃんは、白いチワワくんを選ばなかった事に酷く悩み、辛い気持ちになってしまったのでした。

何故、彼女が悲しい気持ちにならなきゃいけない??

違う、違う、貴方のせいじゃない‼︎

無理に子犬を繁殖し、在庫扱いされ、いらない商品と扱うその業界がおかしいんだよ。

話は変わり、ある時Rちゃんはお台場にあるペットショップに行った時のはなし。

それはそれは美しいベンガルの子猫が100万円で売られていました。彼女は、ショップのバイトの方に「この子、凄く高く売られているけど、売れなかったらどうなるの?」と聞いたそうです。すると、バイトの方はここで売れなければセカンドショップへ移動します。そこは30万~50万クラスの子たちが売られています。更にそこでも売れない場合は、また別のショップへ…そこでは、10万~30万クラスの子たちが居ます。そこでも売れない場合は………????

繁殖業界関係に引き取られます

つまり、一軍ショップの店頭にいる時点で、繁殖屋が目をつけ、話を進めているのだそうです。みなさん、繁殖場にいる犬や猫がどんなに劣悪な環境でいるかはご存知ですよね?私個人の考えでは、繁殖業界以外に「引き取り屋」に回されているんだと思います。一生檻から出られず、糞尿まみれになり……生き絶えるか、治験に回されてるか、壁に叩きつけらて殺されるか……。我が家の紀之介さんやめごタンも繁殖場出身です。

吐き気がします。

私はペットショップで選んじゃダメ、シェルターへ行ってよ!とか思いません。だって出会いってご縁だから。
だけど、ペットショップの裏のカラクリは間違っていると思います。

売る商品は、できるだけ多く生産します。だけど、全部売れるわけじゃない。必ず在庫がでてしまう。それは当然の事です。でも、その商品が命があり、私達と同じく心があり、感情があるなら???
在庫処分とか‼︎やはりおかしいです。

何を偉そうに、偽善者が……と思われても良いです。私は偽善者です。だけど、だけど、こんな悲しい事が無くなって欲しいと思う。

この動画を、お時間があれば見て欲しいな。
動物達がミュージカル「レ・ミゼラブル」のl dreamed a dreamを歌っています。



I Dreamed A Dream

I dreamed a dream in time gone by,
When hope was high and life, worth living.
I dreamed that love would never die,
I dreamed that God would be forgiving.
Then I was young and unafraid,
And dreams were made and used and wasted.
There was no ransom to be paid,
No song unsung, no wine, untasted.

昔は私も夢見ていた
希望は高く、人生は生きるに値した
愛は決して消えることはないと
神は必ず赦(ゆる)し給(たも)うと夢見ていた
あの時の私は若く、恐れを知らなかった
幾つもの夢が紡(つむ)がれ、徒(いたずら)に消えて行った
贖(あがな)うべき罪もなく
あらゆる歌を歌い、あらゆる酒を味わった


But the tigers come at night,
With their voices soft as thunder,
As they tear your hope apart,
And they turn your dream to shame.

でも夜に、残忍な虎たちが現れる
雷のような低いうなり声をあげて
そして希望を引き裂き
夢を恥辱(ちじょく)に変えてしまう


He slept a summer by my side,
He filled my days with endless wonder...
He took my childhood in his stride,
But he was gone when autumn came!

あの人は一夏、私の傍(かたわ)らで眠り
絶え間なく、めくるめく想いで私の日々を満たしてくれた
あの人は易々(やすやす)と無垢の私を女に変えた
でも、秋が来るとあの人は去ってしまった!


And still I dream he'll come to me,
That we will live the years together,
But there are dreams that cannot be,
And there are storms we cannot weather!

それでもまだ私は、彼が戻って来ると夢見ている
残された日々を彼と共に過ごすことを夢見ている
でも、人生には叶(かな)わぬ夢もある
乗り切れぬ嵐もある


I had a dream my life would be
So different from this hell I'm living,
So different now from what it seemed...
Now life has killed the dream I dreamed...

私は自分の人生を夢見ていた
この今の地獄とは全く違う人生を
でも、昔の夢とは似ても似つかぬ今の人生
今、人生は殺してしまった、昔の私のあの夢を


(ミスター・ビーン訳)