前回の質問 に
色々なアドバイスをありがとうございました。
身体の衰えが進んでくると
立って手を洗うという作業も困難になってくる。
手洗いは
洗面所でなくても出来るワケで。
食前のクスリの時もそうだったけど
何事も「こうでなくてはならない」ことはなく
柔軟に
その時々に合ったやり方を考えていけばいいみたい。
あれから
朝のばあちゃんの食前薬は
着替えた後ということに。
・・・すこぶる調子いいっす。
ハナシはかわって
土曜日。
ワタシの診察日だった。
実は
水曜日に診てもらおうと
電話の予約をしたのだが
13番さんのデイの送り出しを済ませ
9時過ぎに電話をすると
と、受付の看護師さん。
この『Kクリニック』
開業以来、ワタシのかかりつけだが
久しぶりに受診を始めたら
(しばらくご無沙汰だったの)
ますますの大繁盛になってて
びっくり。
近所の友だちに聞いたところによると
最近では
電話で思うような順番が取れないので
朝イチで診察券持って並ぶのが
新たな慣例らしい。
5時半じゃ
13番さん
帰って来ちゃうので
水曜日は諦めた。
そして土曜日
つるさん、かめさんの送り出しを
としお氏に頼み
朝イチで『Kクリニック』へ。
ところがね
診察受付(8時半)10分前に到着したにも関わらず
既に待合室の椅子はいっぱいで
立って待ってる人もいるではないか。
いやはや
元々人気のあるクリニックだったが
大繁盛もここまでくるとは。
結局
診察番号は34番。
1時間以上待たなくてはならない順番だけど
行ったり来たりするのも面倒だから
そのままクリニックで待つことにした。
近所の人は
診察券だけ出し
一旦家に帰る人も多いようだ。
いっぱいだった待合室も
幾分空いて
何とかソファーに座ることが出来た。
しばらく
ボーっと待っていると(文庫本持って来るの忘れた)
入口の方から
一人のおばあさんがこちらに向かって歩いて来た。
おばあさんというより
老婦人といった感じ。
服装のセンスも上品でおしゃれだ。
杖はついているものの
足取りもそう悪くはない。
実家の母より少し上かな?
80を過ぎたか過ぎないかくらいに見えるが・・・。
そんなことを思いながら
席を譲るために立ち上がると
恐縮しながら
腰をかけたその老婦人
少し詰めて座り直し
と言う。
席を譲ると
時々、「空いた空いた」とばかり
周りが見えてない年寄りに失望することがあるけれど
こういう気遣いの出来るお年寄りもいるわけだ。
遠慮なく座らせてもらった。
それから
こんな風に
世間話が始まったんだけど・・・。
この老婦人
ケアハウスに暮らしていて
そこからタクシーでこのKクリニックに
毎月1回通っているのだそうだ。
ケアハウスでは朝昼晩と3食食事が提供されていて
煮炊きが出来なくなってきた身にはありがたいけど
ケアハウスの個室には
簡単な炊事が出来るキッチンもついているが
自分が作ったものを食堂へ持っていくことは
禁じられていて
一人で作って食べるのもつまらないし
少量作るのも難しい。
結局、ヘルパーさんに頼んで買って来てもらう
サンドイッチなどで補うことになっちゃう・・・
などなど
女性ならではの軽~いグチを聞きながら
「ふーん。ケアハウスってそういうところなんだぁ」と
結構興味深かったり。
これだけしっかりされてる人なのに
どういうご事情でケアハウスのに入所されたのか
その辺のところは分からなかったけれど
ワタシが義父母の面倒を見ていると話すと
とても
羨ましがられた。
食べてる本人は
それほど思っちゃおらんだろうが。
てっきり
13番さんより
うんとお若いかと・・・。
一体
この差はどこから生じるものなのかしや?
長~い病院の待ち時間
この老婦人のおかげで
退屈することなく
過ごすことが出来た。
13番さんと
比べるのはナンセンスなことだと
分かっている。
だけど
こういう歳の取り方も
場合によっては出来るんだと
少~し希望が持てた
待ち時間だった。
↑
応援クリック
よろしく!
↓