施設の人は立ち上がり
施設内を案内してくれた。
『にこにこ苑』は
建ってまだ5年。
外装にたがわず内部もピカピカで新しい。
空調や換気も設備が良いのか
『オシッコ』やら『ウン』のにおいなど
ほとんど感じられない。
今から20年くらい前
親戚の人が寝たきり状態となり近所の施設に入所した。
それで
13番さんと一緒にお見舞いに行ったことがあるんだが
あの時見た印象とは全く違うのだ。
一番の違いは
建物全体がとても開放的なこと。
20年前の施設を訪れてびっくりしたのは
施錠がすごく厳重だったこと。
面会者は所定の手続きを経て
フロアを通過するごと
スタッフがドア1つにつき
2~3個のカギを開け閉めしていた。
とても異様に思えて今でも憶えてるくらい。
おそらく徘徊防止のためだろうが
去年利用したショートの施設も含め
意外なことに今時の施設は
厳重な施錠するところをあまり見受けない。
でもね
エレベーターに乗って
下りようとしたら
おばあさんが一人
ヨタヨタしながらエレベーターに乗り込もうとしてきたので
ちょっと驚いた。
後で乗る時に見たら
一応エレベーターの操作は
勝手に出来ないようになってた。
おばあさん
たまたま扉の近くに居たらしく
タイミングが合って
ワタシたちが乗ってたエレベーターに
乗り込もうとしちゃったのね。
おそらく。
慌ててスタッフが引き止めに来て
事なきを得たけど・・・。
開放的なのは気持ちの上ではいいけれど
見守るスタッフは大変だろうなぁ。
スタッフの数は
思ったより多めだった。
談話室に出てきている入居者さんは
15~6人といったところかな?
お昼ご飯前
それぞれテレビをみたり
ぼ~っとしたり。
もちろん
ユニット形式の自室で
横になってる人もたくさん居た。
奇声を発するような利用者さんはいなくて
とても平和な雰囲気だけど・・・
どこを見渡しても
圧倒的に女性が多いのよね。
聞くと
って言うじゃな~い。
後で
別棟の地域密着型特養も見せてもらったけど
やっぱりこちらも
おばあさんが圧倒的に多い。
その他は
歯科診療室アリ
理容設備アリ
喫茶室アリ
至れり尽くせりなんだけどなぁ~。
少数派の
じじ様達は
所在なさげに隅っこで小~ちゃくなってましたわ。
さて
お次はいよいよ
入所の
申し込みであります。
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