この「13番さんのあな」には
一応実際にあったコトしか書いていないが

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

もちろんあったコト全てを書いているわけでもない。

世間サマへの公表をはばかられる
あ~んなコトやらこ~んなコト
(まぁどうでもいいコトが多いけど)

たとえば
ムスコとしてのとしおサンの心情にかかわることとか

人としてどうよ?的なジジの行動とか
(まぁ毎度近いことは書いちゃってるけど)

そういう場合は

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

自主規制しちゃうこともちょくちょく。

こちらの思いが通じにくい人なので

13番さんのあな ―介護家庭の日常―


解決の糸口を見つけることは
一朝一夕にはいかないし

とはいえ
放っといて何とかなる人でもない。


書いちゃうといつまでも残るんだよね。
腹立たしい、それらのあれこれが。

決定的な事象を書いてしまうと
そのことにこだわって
その後の介護生活に支障をきたしかねない。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

それでなくともあまり関わりたくない人だ。
余計に関わりたくなくなるし
いらぬストレスを招きそう。

どうせ世話せねばならないなら
少しでも楽しい気持ちでやりたいのでね。



それは
今年にはいってからのことだったと思う。
何かきっかけがあって

としおサンがじいちゃんに


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


「おやじたちもこの先いつお迎えが来るか分からない。
 そろそろ身辺を整理して万が一に備えないと・・・」

みたいなことを言ったらしい。

ニュアンスは多少違うかもしれない。
ただ、デリケートな内容なだけに
言葉は選んで言ったと思うが・・・


今際の際(いまわのきわ)の
おのれの身の処し方が考えられるのは


13番さんのあな ―介護家庭の日常―

客観的に自分が見つめられる大人。

そりゃ、じいちゃんには無理なハナシだ。


そして忠告されたじいちゃん

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

って思い違いしちゃったらしい。

まぁジジらしいっちゃあジジらしいんだが。

翌日
魔窟のテーブルの上に

例によってワープロ打ちの『手紙』が
これ見よがしに置いてあった。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―
まぁ、内容はこんなところ。

お子ちゃまジジ
カマでもかけたおつもりか?

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

だれがそんな稚拙な手にのるもんか

ってんで

13番さんのあな ―介護家庭の日常―

完全シカトしてたらそれ以降
何にも言ってこなかったけどさ。

言っちゃぁ何だが
憐れな人。

自分に残された唯一のよりどころである
お金に振り回され
何が大事なのか見えなくなっちゃってんだ。


13番さんのあな ―介護家庭の日常―


それから数か月かたった今

じいちゃんの衰えは急速に進み
そんなツッパリも影をひそめちゃってる。

あんな手紙書いたのも忘れちゃってんじゃね?


けれど

いまだにジジの『エンディングノート』は
書かれそうにない。




天皇陛下は人として
本当に偉いお方
だと



今回思わずこの記事書いちゃいました。





 

      13番さんのあな ―介護家庭の日常―-ブログランキング

          ↑
        応援

       クリック  

       よろしく

          ↓

      にほんブログ村 介護ブログへ