『あるある』
なが~いシリーズになってしまった。
その間
横やり事件が起きなかったのは
奇跡っちゃあ奇跡。
13番さん
二人とも元気です。
で、二人とも昨日デイの日だった。
送り出したあと
実家母に会いに行って来た。
ここにはあまり登場していないけど
月1~2回
実家に行っている。
それでも月1~2回。
ホントはもう少し頻繁に行き来できればいいんだけど
母もワタシが時間が取れないのをよく知っているので
遠慮がち。
昨日は会期中の母のグループ展(水墨画)を観て
ご飯ゴチになったら(おい)
さようなら。
13番さんが
揃ってデイに行ってくれるようになったとはいえ
行って帰ってこれば
その間の約7時間はあっという間だ。
でも元気そうで安心した。
先日
1泊2日のショートから帰って来たばあちゃん。
定位置のいすに座らせて
何の気なしにテレビをつけたら
チャンネルがBSだった。
ワタシはばあちゃんがいなければ
昼間テレビをつけることはほとんどない。
じいちゃん、在宅日は昼前後まで
居間でテレビ観るのが日課なんだが
時々
リモコンボタンを間違えて押しちゃって
うろたえている。
やたらボタンが多い
昨今のテレビのリモコン。
年寄りには使い勝手が悪い。
おそらく
あまり観ないBS。
切り替え方が分からなくなって
そのままあきらめちゃったか。
ま、いいや。ソレは置いといて・・・。
ところで
ついちゃったBS。
何やらずいぶん昔のドラマをやっていた。
『野々村病院物語』
リアルタイムでは観たことないが
出演者の状況から
おそらく30年くらい前のドラマかな?
何の気なしにみていたら
宇津井健(主人公・医者という設定らしい)が
往診するシーンに。
看護婦のひとりは山田邦子だ~。
患者は寝たきりのおばあさんなんだが
寝たきりでもクチは達者。
邦子看護婦が
「お嫁さんすごいですね~。
床ずれひとつ作ってなくて・・・」と言うのに
「フン!あのヨメは私を捨てたんだよっ!」
と言い捨てる憎たらしい寝たきり婆。
そこへ
お嫁さんが旅から帰った風情で慌てて戻って来る。
「先生、本当にありがとうございました・・・
お蔭さまで母に会うことができました。」
どうもお嫁さん
3日間ほど宇津井医師や邦子看護婦に後を頼んで
遠方の実家に帰っていたらしい。
「で、お母さんの具合はどうでしたか?」と聞く
宇津井医師。
すると
いずまいを正して三つ指をつき
「ありがとうございました。昨日静かに息を引き取りました。
お蔭さまで母のそばについて最期のときを・・・
死に水を取ることもできました。」
と、お嫁さん。
絶句して言葉に詰まる宇津井医師。
「あ、ごめんなさい。今、お茶淹れますね・・・。」
と、
お嫁さんは台所に向かうが
流しにつかまった瞬間泣き崩れる。
かける言葉もなく
立ち尽くす一同の真ん中で
ひとり寝たままふてくされる婆。
前後の脈絡は
最初からみていないので分からないが
大体の察しはついた。
このお嫁さん
実母の通夜も葬式も置いて
この婆のために大急ぎで帰って来たんだろう。
30年前は介護保険も
デイもショートもなかったし
昔からのシガラミがまだまだ色濃かった時代だった。
改めて考えてみれば
理不尽この上ない仕打ちを
嫁さんが受け入れて当然の気風も残ってた時代。
でもね
前回の記事にいただいたコメントは
ほとんどあの時代と変わっていない嫁様2件。
様々な事情があるにせよ
考えなければならないのは
当の実子に他ならないのに・・・。
ドラマの中の短いワンシーンに
ドヨ~ンと考えてしまったワタシでありました。
今は
元気にしていてくれる母だけど
あと1週間で
後期高齢者の仲間入りとなる。
13番さんも大事。
でも、母はもっと大事なのだ。
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