先日のこちらの記事に関しまして
本日もたくさんのいいね!と
メッセージやコメントをいただいております。
ありがとうございます。
これまで延べ60万人以上の方に
この記事を読んでいただいているのですが
やはりご意見は十人十色と
さまざまなものでして
中には
「完ミで育てたのですが
それは差別じゃない?」
といったご意見もありました。
私はこのカフェからいただいた
メッセージは
母乳で育てている
母親だけへのメッセージではなく
全ての母親、
そしてこれから母になろうと
がんばっている女性みなさんへの
ものだと思っています。
実際、母乳に特筆しての
文言はひとつもありません。
ただ今回、
私が受けたサービスは
ちょうどそのときが
「世界母乳週間」
であったからでの
このカフェによる取り組みで
あっただけではないかと。
ミルクで育てようが
母乳で育てようが
子育ての大変さに
差はありませんよね。
いただいたご意見で
ミルクは哺乳瓶を
持ち歩かなくてはいけないし
消毒も大変、等
というお声がありました。
それはミルクで育てていらっしゃる
お母様にだけ分かる大変さ。
そして母乳で育てるのには
自分の乳首が切れる思いで授乳し、
乳腺炎との戦い、
食べるものも限定されたりと
母乳での大変さもあり
それぞれの長所と
短所があるので
比べられないのでないかと・・・
哺乳瓶での授乳は
公共の場で出来るのに
母乳はまだまだ
母親が恥ずかしさを感じながら
肩身の狭い思いで
しているのが実情です。
授乳ケープを使っていながらも。
なので、
この「母乳週間」に乗っとって
このカフェでは堂々と
誇りをもって授乳してくださいね!
という計らいであったわけで
差別でも区別でもないことを
皆様に知っていただけたらと思い
ここに書いています。
せっかくこんな素敵な
試みをされているのに、
おなじように育児をがんばっている
お母様が
それに対して気分を
害されているのであれば
とても残念に感じてしまいまして。。。
日本では最近ニュースにも
なっていますが
母乳神話?ですか。。。
そんなものがありますが、
ここシンガポールでは
こんな試みがあるにもかかわらず
ミルクで育てているお母様が
圧倒的に多いんですよ。
この国は
夫婦共働き、
産休は国民でさえも最長で
たったの4ヶ月。
みなさん生後3ヶ月ぐらいから
日本でいう保育園に預けたり
メイドさんをやとったりして
職場復帰をされているので
必然的にミルクのほうが
この国で働くママにとっては
しやすい育児なのです。
育児は夫婦で手分けするので
パパが授乳している姿は
当たり前です。
そんな国なんです、
シンガポールは。
3歳までは手元に置いて
育てろ!の
3歳児神話や
母乳神話なんてありません。
それぞれのライフスタイルに
合った子育てをされいます。
母乳だから、ミルクだからで
差別されることなんて
一切ありません。
出産する病院でも
母乳が良いからと強制される
ことはありません。
母親である私たちの
意見を尊重してくれます。
実際私も娘が産後すぐに
NICUに入院し
産後直後で
母乳の量も足らず
搾乳に苦戦していた私に
「お母さんの気持ちと体調が
優先だから、
ぜひミルクを足してみようか?
それとも本当に完母で
いきたいのなら、
おっぱいマッサージも
搾乳もお手伝いするわよ」
と助産師さんに言われ
大変救われたのを覚えています。
こちらはMt.Elizabeth Hospital
でした。
なので、私はミルクを足しました。
産後直後で身体もぼろぼろ、
管や呼吸器でつながった
産まれたばかりの娘を
みることに
精神的にぼろぼろにも
なっていたので。
とっても救われました。
と、なんだか話がそれてしまいましたが
あのメッセージは
全てのママへのメッセージです。
どんなスタイルであれ
母親である私たちが
周りに助けられ、
そして子供が育ったあとは
これから子育てしていく世代を助け、
そんな持ちつ持たれつの
昔あった映画の「Pay Forward」
のような、
そんな世の中になってくれれば
良いなと、
海外で夫不在が多い中
毎日自分のいらいらと戦いながら
イヤイヤ期の子供の年子育児をしている
いち母親として思うのでした。