DVDでライフオブデビッドゲイル をみました。


オットも私もケビンスペイシーのファンなので、カレが出ている映画はけっこうみている。


しかもミシシッピーバーニング (人種差別を扱ったすんごい名作)のアラン・パーカー監督! 


ちょっと最後を書きたいがために後ろから話を作ったかな、という感じはしましたが、


細部に凝っていてとても楽しめました。 2度見るとそれがよくわかる。


死刑制度は本当に必要なのか、法の裁きは真の正義なのか、


とても考えさせられた。


周囲の偏見によって立ち直ることのできない大学教授をケビンスペイシーが悲しく演じていた。









が、私が注目していたのは、なぞのカウボーイ・ダスティーを演じていた



マット・クレイヴン !!


実は私はこの俳優さんに10年以上も前から注目していたのです!


初めて会った(観た)のは、


K2 ハロルドとテイラー(愛と友情のザイル)

 まったくヒットしなかったのが不思議なほどよくできた、熱い山男の友情物語。


ここで物静かな物理学者を演じていたマットに一目ぼれ。 アジア人の奥さんが


いる設定もよかった。当時つきあっていた彼に似ていたのもありますね。(フフフ)


そこから出演作品を必死に探し始めた。当時はインターネットなんてないので、


わざわざ図書館の俳優年鑑(!)とか、ビデオ屋さんをまわったりして調べました・・・・・・懐かしい。

(売れない俳優だというのはその本数の少なさでわかった。)


でもでも、とっても味があっていい俳優さんです。


さりげなくいい作品に出ているのもまたニクイ。


「彼女をみればわかること」 では 盲目の娘がいる銀行の副支店長。


「クりムゾン・タイド」では潜水艦のちょっと軽薄な少佐(だったか大佐だったか・・・)。


「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」では、寡黙な死刑反対運動家カウボーイ。


http://www.fmstar.com/movie/m/m0408.html


日本人ではありえない骨格が醸し出す雰囲気、いぶし銀のようなしぶい押し殺した演技、


ふっとほどけるような微かな笑顔・・・・


たまりません。


また作品を見直したくなってきました。埋もれた名優、カナダ出身のカレをどうぞよろしくね!