爪とぎの上のピノくんは、ちょっと不機嫌な顔で腕組みしてます。
一体どうしたんでしょうね?
ピノくん「朝からレオくんがぼくを追いかけまわすからウザいです。」
そういえば部屋中追いかけまわされてましたね。
ピノくん「ぼく、静かにゆっくりしたいです。」
そんなことを言ってたらすぐにレオくんが来て、
ピノくんが使ってた爪とぎを乗っ取りました。
ピノくん「(ぼくが使ってたのに。)」
優しいピノくんはレオくんに譲ってしまってストレスが溜まります。
レオくん「ぼくもピノくんと一緒に遊びたいです。」
それなら追いかけまわすんじゃなくて、そっと近づく方がいいんじゃないですか?
レオくん「ぼく、走ったり運動するほうが好きです。」
えーっ、ピノくんはのんびりゴロゴロするのが好きだからそういうのは向いてないですけど。
ぼくの言ったことを聞いてるのか聞いてないのか、顔をゴシゴシ洗い始めました。
それからソファに移動してコロン。
活発すぎるレオくんですが、もうちょっと大人になったらピノくんとも仲良くできるのかな?
早くそんな日が来るといいな、って思うぼくです。












