ここずっと、「信念」について考えたり、感じたりしていた。
そんな中で、このブログ記事を見た。
昨年亡くなった私の友人は、山下達郎の音楽が嫌いな人だった。
毎日のように聴いていたのは、海外で知り合ったパブの名バイオリン弾きや、唄い手や、ボブ・ディランだった。
私の若い頃は、女性アイドルと呼ばれる少女たちが、人権侵害を受けていた時代だ。
山下婦人は、岡田有希子さんに、いくつも楽曲を提供している。
山下夫婦のジャニーズ事務所ソンタクに触れ、山下婦人が、当時、有希子さんから相談を受けていた可能性はないのだろうかと、思った。
山下婦人は、ずっと、有希子さんへ提供した唄をうたえないできたと聞いていたからだ。
うたえない理由のひとつに、もっとも弱い立場に追われていた有希子さんを知りながら、大手芸能事務所にソンタクして、救わなかったことがあるのではないかと、私は感じた。
私の敬愛するW・E・フランクルのことば。
「あらゆるものを奪われた人間に残されたたったひとつのもの、それは与えられた運命に対して、自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である」
自分の信念を大切に生きる自由を、手放したくない。