最近のこと、突然にj事務所にかかわる性暴力被害情報がスマホに流れてきた。


子どものころ、唄って踊るお兄さんたちがテレビに出ていて、楽しみにしていた。


最近流れてきたスマホの情報の中に、そのお兄さんのひとりが書いた告発本が出ていた。


少年への性暴力は犯罪だ。


少年たちは加害者に目をつけられ、閉ざされた関係の中で、性暴力を拒むことができない。


性行為は、当事者の自由と尊厳が守られなければならないプライベートな行為なのに、加害者により、おとしめられていく。


加害者は裁かれるべきだが、何十年もの間、この犯罪が明るみにされなかったのは、マスコミや警察や暴力組織との関係があったからではないかと、私は思う。


少女たちへの性暴力は、もう少し、明るみになっていた。

以前から、アイドルや女優が、権力を握るものたちから性暴力を受けてきたことが分かっている。


国外でも、とくに災害時、たくさんの子どもたちが誘拐され、人身売買の犠牲になっているという話を聞いた。

災害の混乱の中では生死の確認がとれないことが多く、子どもが生き残るのも大変なのに、その最中に、犯罪の犠牲になるのである。


人間とは、なんとむごい生きものだろうと思う。


春馬さんは、ラオスの子ども病院に、何度か寄付金を持っていったのだから、性暴力の被害にあう子どもたちのことを知ることになっただろう。


春馬さんと共に、子どもたちを救おうとした人がいたら、どんなによかったかと思う。


j事務所で性暴力を受けた少年たちは、おとなになって告発本を出した。

けれど、加害者は裁かれることがなかった。


春馬さんが抱えた哀しみに気づいて、春馬さんのいのちを奪った加害者たちが裁かれなければ、あまりにも春馬さんがむくわれない。