今まで、夢に出てきてくれる春馬さんには、勇気を出して、思っていることを話したり、春馬さんが話してくれたりした。嬉しかった。

昨晩の夢は、初めて、春馬さんに、会えない夢だった。

向こうで、春馬さんが、何かロケをしている。そばに行きたいのに、いろいろな邪魔が入り、春馬さんを見失ってしまう。

何度も、何度も、そういう場面の繰り返しで、哀しかった。

春馬さんが、いま、異議申し立てできないのに、勝手に、他者が、春馬さんの名前を出して、春馬さんの尊厳を傷つけていると、私は思っているから、私も傷ついているのだと思う。

春馬さんを思う人なら誰でも、春馬さんの他者への思いやりを、感じると思う。

その温かさに対して、春馬さんの名前を出して、お金を集めたり、物を売ったりする人がいる。

春馬さんが、その人たちを、こころから信頼していたように、私には思えるので、とても、つらい。

人間とは、むごいものだと思う。

だから、春馬さんの、一日一日の中で表現された魂が、稀有なものとして、私に響いてくるのだが。

ことばが出ないし、夢でも春馬さんと会えなくなって、苦しい。

この苦しみは、人間として、豊かに、安らかに、生きたい思いを、遠ざける。

懸命に生きた春馬さんがいて、人生の多くの時間を俳優として、私たちに差し出してくれて、これからもずっと、生き続ける。

そのすばらしさと同時に、春馬さんが、いま、ここにいないことについて、責任を回避する事務所や、それに荷担する共演者・スタッフがいることが、苦しい。

この人間のむごさが、春馬さんの不在を、一日一日、私に突きつける。

きょうも、一日が始まる。