今から約10000年前、日本の基層文化、縄文時代が始まった。ブナ原生林は大地を保水し、湧水を育み、滋養たっぷりのブナの実を落とした。ブナ原生林は、あらゆるいのちの子らを、等しく育んだ。その中に、人間もいた。日本列島各地に暮らした先人たちは、世界最古の土器文化を生み出し、争いを好まず助け合い、10000年以上も続く平和な文化を築きあげた。
女を中心にして、縄目紋様の土器をつくり、野焼きした。小さな土偶が見つかると、今の研究者の多くは祭礼のためというが、私には、女のまわりにつどった子どもらが、見よう見まねで小さな土偶をつくる姿が、思い浮かぶ。
今に続く日本各地の庶民のお祭りは、いのちを育む山川草木に感謝するお祭りだ。「五穀豊穣」「家内安全」といった祈りの文字が、灯籠などにかかげられる。邪気払いの祭りでもある。
満月の夜にかがり火を焚いて、そのまわりに輪をつくり、みんなで踊る。
満月に、大きな太鼓を響きわたらせ、奇声があがる。朗々とうたう名人の声に合わせて、踊る。
雪の日の満月、歳神が大声を出し、鳴り物をたたき、邪気を祓いながら、家々をまわる。
みなで協力して巨大な綱をない、カシラは蛇にして、冬の満月の夜に綱引きをする。厄年の若者たちが、うたを唄いながら。
どの祭りをみても、縄文時代からの、生きとし生けるものへの慈しみを感じる。
自分は今、この世に生きているけれども、生きてゆきたかったものたちがいた。彼らの魂と共に、いま、ここにあるのだ。
唄や、踊りや、囃子や、伝統料理や、手業や、すべての文化の源が、ここにある。
ここ数年、いのちを奪われた若い人らと共に、生きてきた。そのひとりが、俳優の三浦春馬さんだ。春馬さんへの想いをブログに書き続けるDonaさんは「春馬さんが生きたかった」ことを伝えたいと書いていた。こころから共感する。
新型コロナワクチン接種について、免疫学者の荒川央「アラカワヒロシ」さんは、以前から警告をしていた。ワクチン接種は、その人が持つ自然免疫を働かなくさせる。永久に。その上、接種により当人のいのちを奪ってゆくスパイクタンパクが体外にもれ出る「シェディング」により、他者のいのちも奪われてゆく。かぞくである犬が複数死んだという報告もある。
世界中で、生きたかったものたちのいのちが奪われている。春馬さんのいのちが奪われたのと同様に、既得権益による犯罪だと、私は思う。新型コロナワクチン接種による死亡や後遺症について、いま、たくさんの告訴が行われている。
私の知人がパワハラでいのちを奪われた事件や、春馬さんが既得権益により追い詰められ、いのちを奪われた事件についても、一日も早く加害者が裁かれることを、願っている。