お正月のぴあ貸切公演にめでたく当選しSS席で3日に観劇してまいりました☺️
前回友の会で当選した雪組SS席2列目でも前の人の頭で全く見えなかった時とは違い通路席なのでギリSS席という後方ながら観やすい席でした。
芝居の内容は他の皆様が書かれておりますが登場人物達のエピソードを盛り込み過ぎでやや散漫な感じはします。しかしだれも悪人はいないし、だれも昇天しない明るくハッピーな芝居はお正月、且つトップコンビお披露目公演には相応しいと思いました。
どなたかのブログで星組版ME AND MY GIRLと書かれてましたがまさに☺️
題名と話の筋が何一つ関係ない、という謎はあるもののところどころにクスッと笑える場面もあり良いんでないですか?とりあえずいつもの爆睡は特になく首カックンタイムもなく、瞼がチビっと下がる程度でした。
重い芝居は観ていて疲れますしね〜
さりとて宝塚のコメディは寒いものがありますがこの作品は笑いを狙っていない自然発生的なクスクス笑いの場面が秀逸かも。
ただ何を主体にしたかったか、テーマは何か、と問われると「?」です。マサツカワールドに少し似てまして主人公の自分探し、アイデンティティ探しがあり、且つそれが中途半端に終わる点もマサツカワールドです。
脚本家の大野さんはマサツカの弟子なんですかね?
この公演でトップお披露目となった暁 千星さん。月組の御曹司として長く大切にされてきたのに有名女優の身内に押し出された格好で星組へ移動。これにはかなり驚きましたが逆に覚醒の感もあり、月組時代はベビーフェースで可愛い男役、年代も若い役が多かった暁さんが星組になったらとてもカッコ良い男役さんに変わりました。変身〜。
大人の役もこなし、女役もやり、と八面六臂の活躍がついにトップとなり花が開いた感じです。この先、どんな役を見せてくれるくれるのか楽しみなトップさんです。
相手役の詩ちづるさんは歌が上手く声も良い人。姿はコンパクトなのですがとってもキュートで可愛い❤️彼女の長所はコメディが上手でわざとらしくないところ!
星組の娘役にはコメディもできる人が良いな、と改めて思いました。そそ、白城あやかさんがそうでした。お芝居も上手な人はコメディもいけますネ!
衣装は男役に関しては全く好みでないですが詩さんの衣装がみんな可愛い😍これだけで満足。
2番手となった瑠風さんはトップ暁さんの同期です。花組と月組以外、同期が2番手となりトップを支える構図のようです。ちょっとこの構図は飽きますのでもう少し頭を捻って欲しい宝塚の制作サイドです。
瑠風さんはタッパもあり歌も上手く芝居も破綻がない。ソツがない。まるで成瀬こうきさんのようです。よく似てます。身体的、実力的にも恵まれているにも関わらず今一歩の華がないところまで。
暁さんも長身ですので2番手の瑠風さんと並ぶと身長差がなく見栄えが良き舞台です。そこに谷間のようなちっさな詩さんが妙に目立ち可愛いのです😍
ショーはもはやトップお披露目一辺倒なのでできの良し悪しは問わず、でしょうか。可もなく不可もなく、なので最近の宝塚の中ではある意味高評価かも。衣装も良かったです。フィナーレのトップコンビのデュエットダンスの衣装が秀逸でビジューの使い方が素晴らしく、ビジュー使いの天才と私が呼んでる加藤夏美さんが衣装担当か?と思ったら河底美由紀さんでした。
芝居とショーの衣装デザイナーは違う人ですがなんとなくコンセプトを合わせているかのような感じです。
暁さんの全身スパンコール衣装はいただけませんが…宝塚のトップスターこそ最上級のビロードで作られた衣装を着て欲しいですわ。あの強烈なスポットライトにどれだけビロードが品よく美しい光沢で映えるか!!涙ものの美しさなんですよ、ビロード衣装って!絶対スパンコールよりも目立つのです。
ビロードってそこだけブラックホールのように光を吸収するのでマジに目立つのです。それは上等なものであればあるほど。衣装展で展示されるのもスパンコールよりもビロードの方が断然美しいのです。スパンコールもビロードは縫うの面倒くさいけど。
今までトップお披露目はしっちゃかめっちゃかの爆睡タイム、ショーはやかましい、のが多かったけれど今回は良作とは言わないが肩肘張らず観劇できる点でアタシは好きかも。
あ、通路席なのでショーの時、たくさんの生徒さんとタッチしました!![]()
リピートは…
チケットあっても要らんわ、とだけ言っておきます💦