名古屋市でイジメ問題解決の専門家
空手道武禅館館長、小池です。
こんにちは。
イジメと言っても手段は様々です。
「こういうときにはこうする」といったハウトゥを覚えたとしても何ら役に立つことはありません。
しかし、一つだけはっきり言えることがあります。
それは共同体の中で起きるということ。
人は個々の共通点を持った者同士で共同体を組む傾向があります。
例えば、学校のクラスなどのように誰かに決められた共同体。
他にも、このファッションが好き、このゲームが好き、このスポーツが好きなどと言ったように趣味や趣向、ある種の生き方によって集まる共同体と二種類あります。
人は共同体を形成すると、その共同体独自の共通概念が自然発生的に形成されます。
その自然発生された共通概念こそ、道徳という概念に近いです。
イジメの根本原因を探るには、まず「その共同体が持ち合わせている独自の道徳観念は何か」というところから分析する必要があります。
言葉は複雑ですが、難しく考える必要はありません。
例えば、自分の家族のことを振り返ってみてください。
それぞれ他の家庭にはないであろう自然発生的な独自ルールがあるはずです。
Tシャツは裏返しで脱がない…とか。
トレイの蓋は必ず締めなさい…とか。
そして、「それがマナーです」と教えられたことがあるはずです。
それは常識ではなく、その家庭独自の共通概念に過ぎないのです。
他の家庭に行けば「Tシャツは裏返しにしておかないと汗汚れが洗えない」と教えるところだってあるわけです。
それと同じように、あなたが所属する共同体(クラスや友達グループ)の中にも、独自の自然発生的な共通概念(道徳)があるはずです。
その数は共同体によっては膨大であるかもしれません。
まず、自分がその共同体の中に入った時から、心に一瞬だけでも思い抱いた違和感を思い返してみてください。
「なんか違うと思うけど…、まぁいっか!」と相手に合わせたことは何度もあるはずです。
それを一つ一つ紐解いていけば、その共同体独自の道徳が分析できます。
その分析から根本原因を割り出すヒントとなります。
頑張って下さいとは言いません。
今までと違う角度から頑張ってみましょう。
名古屋のイジメ問題解決の専門家
空手道武禅館館長、小池