人は人の言葉で傷ついて
人の言葉で救われる
By 笑福亭鶴瓶
ゆきりんという、素敵な知人がいます。
彼女は鶴瓶さんと知り合いで、
まだ、携帯電話がなかったころで
家の電話に、鶴瓶さんが電話をかけてきてくれたそうです。
お父さんは、男から娘に電話というだけで
「鶴瓶かなんか知らんけど、娘はおらん!」
と切ってしまわれたそうなのです。
鶴瓶さんは、「ゆきりんのお父さん、怖」と思ったけど
その後も、電話をかけました。
「怖いのに、なんでまたかけたんですか?」と聞くと
鶴瓶さんは、こう言いました。
「だって、切ったの、ゆきりんちゃうやろ。」
ゆきりんは、その言葉に大感動しました。
ゆきりんに文句言ってるわけでもないし、
ゆきりんが悪いわけでもないし、
それに、「お父さんがゆきりんを大事にしてることを知った」出来事なのです。
このエピソードを聞いて私が思ったのは
誰も傷つけない、鶴瓶さんの言葉の力です。
きっとそれは
相手をジャッジしていないから。
相手の「愛」に目を向けているから。
心が弱っているときって
どうしても自分にベクトルが向き
優位に立つ何かを探そうとしたり
「愛」より「恐れ」が勝ちます。
だからこそ「愛」の視点に戻ることを
意識しようと思いました。
