「人の役に立たなければならない」と考える理由は「自分には価値がない」と思い込んでいるから | 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ

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UMIでは「思い込み」のことを「心のブロック」と表現することがあります。

 

人生で問題が起きるのは、その心のブロック(思い込み)のせいだとも言えます。

 

UMIで「ブロック」と称しているものは、自分の人生の妨げになりうる、定着した(思い込み・定義・印象)を指しています。

何か行動を起こす場合に、「できない」「ダメだ」「無理だ」と、と否定的に考えてしまう思い込みによる意識の壁、あるいは制止する思考、あるいは出来事を卑屈に捉えてしまう思考癖のことです。
(UMIマスターコース 基礎講座テキストより)


 

たとえば、「人の役に立たなければならない」という種類の心のブロック(思い込み)があります。


「人の役に立ちたい」だけだったらよいのですが、「人の役に立たなければならない」と強く思うのには、以下ような理由があります。

  • 人の役に立たなければ、価値がない
  • 人の役に立たないと、他者から認めてもらえない
  • 人の役に立たないと、他者から嫌われる

「人の役に立つ」という条件を満たさなければ、「自分には価値がなく存在理由もない」と自分で自分の存在価値基準のハードルを上げてしまい、そのハードルが「心のブロック」となってしまいます。


「人の役に立たなければならない」と思い込むことで、不思議と自分が役に立てそうな「お世話を必要とする人達」に出会う機会が増えます。

 

電車の乘るとお年寄りや妊婦さんに会ったり、ボランティアに誘われたり、というようにです。

 

しかし、自分の価値を見出すために、認めてもらうために、嫌われたくないために行動するというのは、人の役に立っていません。

 

そもそも相手の気持ちを無理やり自分に向けさせ、認めさせようとする行為は、相手の気持ちをコントロールしたいというネガティブな考えであり、相手への親切の押し売りになるため、自分が考えているほど喜んでもらえなかったりするのです。

 

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しかし、残念なことに、なぜ思ったように喜んでもらえないのかに気が付かないのが、「心のブロック(思い込み)」なのです。

 

「思い込み」なので気が付かないのでしょうが、何度も同じパターンで嫌な思いをするのだったら、その原因に「心のブロック(思い込み)」を疑ってみてください。

 

 

   

 


たとえば、UMIの受講生Kさんは、職場での人間関係に悩んでいました。
 

昼食に一緒に誘われることがほとんどなく、休憩中も他の同僚たちが集まって話をしている中、彼女は一人で過ごすことが多い状況が続いていました。

なんとかコミュニケーションを取ろうと、Kさんが勇気を出して、話しかけてはみたものの、話は続かず、気まずい空気が流れただけでした。


それでも、Kさんは自分の仕事に対して真摯に取り組み、成果を上げていましたが、上司からの評価が他の同僚に比べて低いと感じることがありました。

 

Kさんは、だんだんと職場に対してのモチベーションを失い、毎日の出勤が苦痛に感じるようになり、精神的なストレスから健康にも影響が出始め、職場でのパフォーマンスも低下してしまうほどでした。

 

彼女のブロックは、「嫌われたくない」「バカにされなくない」でした。

だから、自分でも知らないうちに、周りを敵のように思い、マウント取るような態度をしていました。

彼女は、UMIを学んで、周りをバカにし見下していたことや、嫌われたくないように気を使えば使うほど、相手を恐縮させてしまっていたことに気が付きました。

 

不思議なもので、見方が変わると、周りの人は敵ではなく親切なよい人ばかりに見えてきました。

 

そうなると、Kさんも穏やかに周りと接することができ、コミュニケーションは格段に違ってきて、また仕事にも意欲が出てきたそうです。

 

Kさんの「嫌われたくない」「バカにされたくない」の奥にあったのは、「愛されたい」という満たされない思いでした。

つまり、根っこの部分には「親に愛されたい」という親子の関係性からできた思い込みだということがわかり、すべての前提が覆っていきました。

 

兄弟で比べられたことや、過干渉にかまわれたことや、期待を寄せられ絶対に裏切ってはいけないと思ったことや、思い出すと苦い思い出がたくさんあるのですが、だからこそ強くなれたKさんがいました。

 

「嫌われたくない」「バカにされたくない」というブロックが緩むと、「負けず嫌い」というよい側面を残したまま、彼女らしさの魅力となります。

 

人は誰もが、自己否定や罪悪感や劣等感というのを持っています。

 

それがあるからこそ人間らしいとも言えますが、行き過ぎると「心のブロック」となり、苦しむことになります。

 

自分では気づきにくい「心のブロック」の緩め方は、UMIマスターコースで学ぶことができるので、人とのコミュニケーションや親子関係に悩んでいるのなら、ぜひご参加ください。

 

問題が起きるのは、あなたが悪いせいでも、他人が悪いせいでもなく「心にのブロック」のせいからくる思いこみのせいです。

 

UMIマスターコースを受講前のお試しでも、「心のブロック」の特定はすぐにできます。

 

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