アイドッグを設立してから、年間を通して動物関連のニュースを各記事から抜粋してきた当会のトピックス。現在は、あんちょびママさんが掲載のお手伝いしてくださっています。
そのニュースに飛び込んできたのがこれ。
2016年度の全国の犬猫殺処分数が、前年度の
8万2902匹から5万5998匹に減少した
今まで里親さんの契約書や、次世代チームの犬猫殺処分件数を83000頭(平成27年度調べ)として紹介してきましたが、いよいよ56000頭で紹介できるようになります。
アイドッグのスタッフ、とりわけ「次世代の子供たちへの啓発活動」を行っている次世代チームのメンバーは、毎回意識して伝えていることなので、とても敏感です。
勿論、この背景には保護犬猫を保護団体が引き取っての絶対数の減少。その尽力結果であり、人々の意識改革が果たして進んでいるかというと、そこはまだ置き去りになっています。
数字だけでは手放しで喜べない問題があります。
そのため、保護を続けていくうちに、保護だけでは解決しないであろう問題に直面し、私達は私達にできる活動として、「次世代の子供たちへの啓発活動」を同時進行で行い始めたのです。
いつかその活動の成果が人々の意識改革に繋がっていくようにと願っています。
10歳を過ぎて病気を抱えている子が捨てられる事のない国へ
ビクトリア
先日お星さまになったビクトリアの復帰を最期まで信じて看病を続けたmonKOHAさんの思いが詰まった記事をご覧ください。
→ お空へ旅立ちました。
タルト
猛暑のさなかにエアコンのなかったセンターに持ち込まれた14歳申告のパピチワ♂タルト。
預かり先がなくて、ずっと事務所でお預かりでした。
元気でしたが、陰睾丸がこの年まで放置され、腫瘍化していて、ほかに犀ヘルニアもありました。検査、去勢、病理を含めての総医療費は協力病院を使って10万円超えました。
マカロン
おなじく気になって翌25日にまめちこさんに走って引き取りにいっていただいたダックス♂マカロン
足の関節に腫瘍がついていて最初の病院では断脚を告げられました。マカロンも14歳申告。心雑音もあります。
それならばこのまま手術を行わなくてもいいと考えていたのですが、腫瘍は決壊。
そこで外科の専門の先生に相談したところ、なんとか断脚せずに難しい手術をしてくださるとのこと。
ただし医療費は当初考えたものの3倍になりました。
この子達だけの話ではありません。高齢の子を引き取るということは、医療費が当初の予定を大幅に上回る可能性が大です。しかもこの先、すぐに里親さんが見つかる可能性は低いのです。
でも、私は一度も「看取りでいいや」と思って引き取った事はありません。
どの子もきっと誰かの目に留まる。
そう思って引き出しの許可を出しています。
奇跡が起きました。
懸命に脱出したこの2頭を一緒に迎えてくださる方が現れたのです。
マカロンはこれから手術の予定なので、少し先ですが、タルトは本日、一足先にトライアルです。
このように、一人では金銭的に厳しい子を頑張って引き出せたのは、もちろん、応援してくださる皆様と協力病院のお陰なのはいうまでもありませんが、団体であるからこその力なのです。
そのため、団体の中に籍を置くスタッフは、正しい飼育環境を理解して、ちょっと厳しいルールを守っていただける方に限定しています。
勿論、本気で助けたいと思っている人ならば、決して厳しいルールとは思っていなく、当たり前のことだと思っているはずです。
引き続き、一時預かり希望者を募集しています。→ こちら
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