11月24日、アイドッグとしての引き取り

第1号の1頭であるチワワ♂チップが

トライアルスタートの運びとなりました。


里親希望様のSさん。松戸市にて。


S様のお宅では、これまでに2匹のチワワがいて

1匹が亡くなり、寂しい思いをしていたとのこと。

右は先住犬のチワワ♀ユキちゃん


もう1匹、大きなワンちゃんもいます。

イングリッシュ・コッカーのグーフィくん、11才。



もし普通に怖がりで、甘えん坊な

一般のチワワさんであれば・・・・・


多分、大きな先住さんのいるお家は

怖がってしまうので、出さなかったでしょう。


でも、チップは・・・・・(この続きは預かり日記 へ)


私はこれまでに、お預かり長い子短い子

合わせて数えると、チップで36頭目でした。


8年前から、後輩スタッフさんの預かり犬の

里親希望さん対応をするコーディネーター

という役割をしてきたので、


保護犬のお見合い、トライアルは自分の

預かりっこのトライアルを含めて、多分100回

以上、経験していると思います。


だから、自分の所属していた団体では、

誰よりも経験豊富だったのかなと思います。



たとえ経験が豊富でも、絶対はありません。

前団体では、保護犬のお見合いとトライアルには

必ず立会人が必要で、私はそのルールが好きで


絶対に自分の預かりっこのお見合い、

トライアルには、こだわって立会人をつけていました。


立会人が新人さんでも、第三者の目は

違った目線で見ることができるからです。


立会人をつけると、例えば、トライアル中に

保護犬が何か事故やトラブルを起こしたとしても

責任の所在地がどこにあるか、


ちゃんと里親さんに説明していたかどうか

立会人が証人です。

1人で行くトライアルでは、その証人はいません。


またもう一つ。

特に心配のない子ならいいのですが、

チップのように、「お口が出るかも」という子とか


大きい子、動きが機敏で、脱走逃走の危険性の

ある子の場合など、心配要因のある子の時は


できるだけ多くの家族が揃う日を

トライアルスタートの日としています。

よく平日にトライアルに行く人がいますが

ほとんどは御主人がいなくて、奥さんだけに

説明をするトライアルなのだと思います。

(注・チップの場合は、御主人のお休みの日が

水曜日でした)


本当に伝えなくてはいけない要素を持っている子の

トライアルの時は、奥さんだけに理解して

いただくのではなく、御主人にも

お子さんにも直接伝えるべきだと思っています。


脱走、逃走などが起こるときは、大抵

その張本人には何も説明していなく、

「奥さんには伝えていたのに」という場合が多いのです。


でも考えてみてください。

人間に説明を10しても、6ぐらいしか伝わっていません。


それを、そこにいなかった人に、お話を聞いた方が

伝えるのです。

6だった話は、3になります。


これでは、大事な話がある時に、伝えたと言えるでしょうか。


こんな時の責任も、里親さんではなく

ちゃんと引き継ぎが出来なかったこちら側にある

ということを理解しています。

だからこそ、アイドッグでも、このルールは

たとえ経験豊富なスタッフでも守って欲しいと


私も自ら、立会人をつけるし、自分の貴重な

お休みの日を、それ以上に大事な


新しい子を迎えてくださるご家族の為に

提供します。


今回はモカ母さんに立ち会いをお願いしました。

ありがとうございます。


こちらは、チップがいなくなってノビノビの

一緒に預かっているラッシーだよ。


そしてもう一つ、こだわっていることがあります。


お見合いをしたときに、スタッフの皆さんには

「お見合い報告」というのを出していただき


私が承認を出していますが


自分の預かりっこの時と、自分が立ち会いを

するときに、私が代表だからと言って

自分だけ報告をしなくてもいいということは

ありません。


自分の感想と報告も各、預かりさんや立会人

また、その子がトライアルに至るまでに

関わってきた方々に、


例えば、プチ預かりをしてくださったスタッフさんや

センター引き取り担当者さんににも

報告メールをCCに入れて、皆さんにトライアルの

御報告をするしくみを作ろうと思っています。


なので今回のチップのお見合い報告と承認を

モカ母さん、センター引き取りに関わった

masaさんに送りました。


こうすることで、お見合いの時のことが文章で残りますし

(それは何かトラブルが起こった時の参考になります)


一つ一つのご縁を「こなしていくご縁」ではなく、

「ご縁」は皆で「大切にするご縁」にしていきたいと

思っています。


これはずっと私の考えきた「正しい形」であり、

今、それを実践していています。


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