【心理学】犯罪者になりやすい三つの要素 | 新MUのブログ

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2014年11月末をもって閉鎖した【MU(ムー)のブログ】の管理人です。
その節はお世話になりました。以前は時事問題を主に取り上げ
ましたが、各種事情により少しセーブします~♪

◆犯罪者になりやすい三つの要素

 

今月の「心理学講座」です。

 

 

「あの人が憎たらしくて、いっそのこと殺してしまいたい」

 

そう考えても、皆が皆、実際にその人に暴力をふるうわけではありません。一体、暴力をふるうかどうかの分かれ道はどこにあるのでしょうか。

 

犯罪心理学の越智啓太教授(法政大学文学部)によると、傷害や単発の衝動的な殺人事件(単純殺人事件)を起こしやすい人には【三つの重要な要素】があると仰っております。

 

★怒りをためやすい人

 

例えば、電車で足を踏まれた際に捉え方が様々あります。

 

①「こんなに混んでいる日に電車に乗らなければ良かった」

 

②「あいつはわざと足を踏んだんじゃないか」

 

他人の精にしやすい人で怒りを感じやすい人だと言えます。

 

さらに、瞬間的に怒りが沸いても、すぐに「まあいいや~」と気をそらすことで怒りを抑える人もいますが、中には怒りを大きく育ててしまう人もいます。

 

そういう人は、怒りを感じたことについて頭の中でぐるぐると考え続けます。すると、先ほど感じた怒りが過去の怒りと結びついて、怒りが増幅してしまうのです。

 

このように、怒りを感じやすく、しかも怒りを増幅させやすい人は、普段から怒りをため込みやすいのです。

 

★衝動的な人

感情的になり、反射的につい動いてしまう。

 

★抑制がきかない人

瞬間湯沸かし器のように怒りを感じたら、すぐに暴力をふるってうっぷんを晴らそうとする人。

 

 

これらの三つの要素を抱えるようになるのは、生まれつきの気質と置かれた環境が原因だと越智教授は話します。

 

しかし、これらの原因は複雑にからみあっており、暴力をふるいやすい気質をもっていたとしても、その人の置かれた環境で強くなったり、弱くなったりします。

 

        【文芸春秋 BOOKS】

 

★越智教授曰く

 

「例えば、家族がいれば守るものが多いため、それだけ抑制力が強くなります。将来の夢や希望がある場合も、今ここで沸き起こった衝動に負ければ、将来が台無しになると分かっているので、衝動的な行動を思いとどまります。さらに、忙しい人も犯罪を起こしにくいです。忙しいと、ここでわざわざトラブルを発生させたくないと考えるからです」

 

なお、抑制する力が強くても犯罪を起こすケースもあります。例えば「サイコパス」のケースです。それは次回に・・カメラ

 

(参考書籍)ゼロからわかる心理学(別冊ニュートン)

 

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なお、先ほど【不思議な話あれこれ】伊勢神宮にまつわる不思議な話を投稿しましたので、お読みになってください。

 

それでは~サイコロ

 

★過去記事

 

イキ過ぎた思想で起きた日本の凶悪事件(たっくーさん)