今日は衆院選投開票日、既に投票は済ませてきましたよ。
1日未明には大勢が判明するでしょうが、国政を担う国会議員の皆様に贈りたい言葉をご紹介します。
発見!ニッポンの神業スペシャル(10/29 BS日テレ放送)
ヒロミと女優・羽田美智子が、世界遺産の古都・奈良へ。
東大寺・正倉院・薬師寺を巡り、古の匠が残した神業の神髄に触れる。一般には非公開のエリアに潜入し、神業に隠されたエピソードや人間ドラマに触れる至極の2時間!!
10月29日夜7時から、BS日テレで放送された上記の番組をご覧になった方はおられると思います。非常に良かったですね~![]()
これまで非公開だったエリアをTV放送されたのは画期的でした。NHKの番組ならあり得ますが、日本テレビとは意外・・・![]()
番組の概要は公式HPでご覧になってください。再放送があれば良いのですが・・・2回目は2022年になってからのようですよ。
さて、東大寺、薬師寺は修学旅行のコースに必ず組み込まれており、私も高校時代に両寺を見学しました。10年ほど前には主人とともに訪れています。
修学旅行時の思い出として、東大寺の大仏殿、廬舎那仏坐像の大きさには驚きましたが、今でも鮮明に覚えておりますのは、当時の薬師寺管主・高田好胤師です。
高田管主は、あまり寺社仏閣に興味がない高校生にも解かりやすく、ユーモアをまじえて解説してくれました。平成10年に逝去された際にはニュースになったはずです。それほど有名な僧侶でした。
平城京最古の建造物~薬師寺東塔(国宝)
薬師寺は享禄の兵火(1528)によって、東塔だけを残し焼失しました。薬師寺を元の姿に復興するのは歴代管主の悲願となり、それを成し遂げたのが高田好胤管主だったのです。
番組内では高田好胤管主にも触れましたが、神業に関する番組ですから、金堂と西塔の再建を手掛けた宮大工の西岡常一棟梁がメインでした。
『法隆寺の昭和大修理』の棟梁を務めたことで有名な人物で、1995年(平成7)に86歳で永眠されています。
聖徳太子に対して畏敬の念をお持ちであったようで、こんなエピソードがあります。
幼くして法隆寺に出入りしていた影響から敬虔な仏教徒であった。
召集された時、「お太子様が必要とおぼしめしならば、この私をどうぞ生かせてください~」と聖徳太子に祈った。(wikiより引用)
(参考)西岡常一(Wikipedia)、法相宗大本山・薬師寺HP
西岡棟梁は、各寺院の再建や修理などのプロジェクトにおいて、学者との間に激しい論争や対立が起きたことがありますが、棟梁は一歩も引かず自論を通し、周囲から「法隆寺には鬼がおる」と畏敬を込めて呼ばれていたそうです。
西岡棟梁亡き後、薬師寺東塔は、平成21年(2009)より史上初の全面解体修理に着手し、令和3年2月15日竣工しました。
国政を担う国会議員の皆様に贈りたい『鬼と呼ばれた男からの遺言』は、ある日、メディアの取材を受けて西岡棟梁が述べた言葉です。
「嘘いつわりのない仕事をしてください」
「後世の弟子たちに向けてなのか?」「日本人全体に対してなのか?」は忘れましたが、ナビゲーターのヒロミさんが、「政治家さんたちに聞いてほしいですね~」と・・・![]()
法隆寺の謎(2)(2020/5/24)より
上記記事でご紹介しました小川三夫氏は、西岡棟梁の唯一の内弟子です。今回の番組に出演されるかと期待していたのですが、残り3回の放送で法隆寺を取り上げたら可能性あるかな?~(謎)
いつも思うことですが、法隆寺がある「斑鳩の里」を始めとして、東大寺、興福寺、春日大社、唐招提寺、薬師寺、大神神社、石上神宮、室生寺、金峯山寺の吉野、明日香村など・・・奈良県は宝の山です。
令和の時代が始まってまだ3年・・・宝の山は必ず甦ってくるはずです。では~![]()
(過去記事)
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ドキュメンタリー映画『鬼に訊け~宮大工西岡常一の遺言』












