(ガイドG)
「まず、『図形のフォーメーション』をよく見ること。そして、目を瞑り脳裏にスクリーンをイメージして、そこに『図形のフォーメーション』を映してみなさい。縦軸の上方に『ハイパーゼロポイント』、下方には『生命の護符』、横軸の左側には『勇気の紋章』、右側には『知恵の紋章』。
そして、縦軸と横軸が交わる点に、『ゼロポイント』の図形がある。便宜的に、この座標軸に0から8までの目盛りをつけてごらん。縦軸と横軸が交わるゼロポイントの位置が0で、残りの四方向の最大値は8になる」
(過去記事)【空海】22を超えてゆけ?!(4)(2018/3/11)
【6と7の架け橋】スターゲート88(8)(2018/6/17)
丸十字と「わたしはアルファであり、オメガである」(2017/1/24)
目を瞑ると、脳裏のスクリーンには『図形のフォーメーション』が浮かび上がってくる。イメージの中で白金の座標軸を設置し、0から8の目盛りを刻んでみると、どこからともなく甘美な香りが漂ってきた。この甘い香りはなんだろうか?香りを追いかけてゆくうちに、宇宙の深みへとアクセスしてゆくようだった。
(ガイドG)
「目を開けて、水盤をよく見てみなさい。この夢を数値化してみると、貝殻が指し示す勇気の数値はレベル7。花の位置が示す知恵の数値はレベル1くらいしかない。そして、羽根が示す値、宇宙のどの深さまでアクセスしたかを数値化すると、レベル6くらいにしておこう。この三つの点を線でつないでごらん。どんな三角形が描けるかな?」
貝殻と花と羽根の位置を結び、三角形を描いてゆくうちに、マヤはおかしくて笑い出してしまった。自分が見た夢を客観的な数値にすると、このような図形になるとは・・・。
(マヤ)「G、随分バランスが悪い三角形ですね~」
(ガイドG)
「その通り。客観的にとらえてみて、この三角形は非常にバランスが悪い。君が見た夢を三角形で表せば、このような形をしているのだ」
マヤはもう笑うしか方法はなかった。自分がいつまでも「幼い獅子」と呼ばれている理由が、図形的な見地から理解できたような気がする。
Gの解説によると、横軸の左右のバランス、つまり「知恵と勇気のバランス」が取れていない夢は、中央にあるゼロポイントのゾーンに吸収され、覚えていられないのだという。どれだけ左右のバランスが取れた夢を見ることができるかということが、夢を覚えていられるバロメーターになるらしい。
そして、縦軸の使い方とは、上方に行けば行くほど宇宙的な夢になり、宇宙の深いところまでアクセスすればするほど、地上へとしっかりと降ろすことができる。
深く根を張らない植物は高く伸びあがれないように、夢の世界では宇宙の深みまで行かなくては、その夢を現実にしっかりと降ろしてくることはできないのだという。
また、知恵と勇気のバランスが取れていて、いわば左右のバランスがとれた美しい二等辺三角形を描いた状態でなければ、真っすぐに地上に降ろすことはできないらしい。(次回へつづく)
以上、「宇宙の羅針盤(下)」より転載しました。
PIECES OF A DREAM(2001年 CHEMISTRY)






