ひっくり返っている東京人(3) | 新MUのブログ

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2014年11月末をもって閉鎖した【MU(ムー)のブログ】の管理人です。
その節はお世話になりました。以前は時事問題を主に取り上げ
ましたが、各種事情により少しセーブします~♪

 

4月24日の「東京にて(4)【孤独の街】」におきまして、10日間ほど東京で生活した感想を3点述べました。

 

(1)警戒心からか、お店の人も聞かれたことしか答えない

(2)過度のクレーム社会である

(3)働く男性にとっては、かなりのストレス社会である

 

(2)(3)についての具体的な事例を述べさせていただきます。

 

 

家電量販店の写真です。娘夫婦が家電量販店で電子レンジと電気炊飯器を新調し、2日後に配達されました。配達員さんはお一人でした。古いモノは持って帰ってもらい、電子レンジの設置も終わり、最後に電気炊飯器から「しゃもじ」を取り出し、娘に対してこんな説明をしました。

 

電気炊飯器(イメージ図)

 

(配達員)

「お客様、手渡しで申し訳ありません。最後にしゃもじをお渡しします。必ず洗剤で洗ってからお使いください。以上で終わりますが、しつこいようですが、しゃもじは必ず洗浄してくださいね~」

 

(娘)「ハイ、わかりました~ありがとうございました。」

 

というようなやり取りが終わり、配達員さんは帰られました。

 

(アグネス)

「ねぇ、しゃもじのことだけど、どうしてあんなことをわざわざ言う必要があるの?誰だって洗ってから使うんじゃないの?」

 

(娘)「なにかクレームがあったからじゃないの?」

 

(アグネス)

「例えばだけど、『そのまましゃもじを使ったら子どもがお腹を壊した。配達員が事前に洗浄するように言うべきじゃないのか?』というようなクレームとか?」

 

(娘)「そうそう、そんなような類のクレームよ~」

 

わたしの想像なので確定ではありませんが、それほどのクレームが無ければ、相手は子どもじゃないのですから、わざわざ洗浄する旨を伝える必要はありませんよね。

 

 

次に電車通勤に関する話です。娘の知人に40代のサラリーマンがおります。男性の自宅は、電車で片道2時間かかる場所にあるそうです。

 

(アグネス)

「片道2時間もかかるの?東京で働くお父さんは大変やねぇ~」

 

(娘)

「仕事は大体7時に終わって、直ぐに電車に乗れば9時には帰宅できるんだけど、すぐには帰らないのよ~」

 

(アグネス)

「なんで?不倫でもしてんの?」

 

(娘)

「そうじゃないの(笑)。奥さんから、『子どもが寝る時間が9時だから、2時間位時間を潰して11時に帰ってきて~』と言われているんだって。それでその男性は、毎日パチンコ店に寄って時間を潰しているの~」

 

(アグネス)

「はぁ?経済的な事を考えたら、そっちの方が無駄だしぃ、妻子のために一生懸命働いているお父さんが気の毒だわね~」

 

後で主人に伝えましたら、「そんなことを言う女房も女房だけど、黙ってハイハイ聞いてる旦那も旦那だな~」・・・。

 

「痴漢」にでっち上げられる恐怖と戦いながら、毎日、満員電車に揺られている中、妻から帰宅時間まで指定されるとはね・・お気の毒です。

 

 

また、宅配便や日本郵便の配達員さんと顔を合わせる機会があったのですが、こちらから他愛のないお天気の話をしても、迷惑そうな顔をされました。とにかく、お客さんと余計な話をしたくないのですよ。郵便局

 

田舎町の宅配便の運転手さんは、担当地域が決まっているので顔なじみになっていますので、何か疑問があっても、会社まで電話を掛けるようなことはしません。

 

東京だけに限りませんが、個人差はあれど、大なり小なり「クレーム恐怖症」に陥っているのでしょうね。かなりのストレス社会なのは明らかで、大都会で無事に定年を迎えるためには、かなり強固な精神をお持ちでないと務まりませんね。ではでは~男性トイレ

 

(過去記事)「何でもある都会」と「何にもない田舎」(5/2)

 

大都会(昭和54年 クリスタルキング)