三菱東京UFJ銀行、全国店舗「1割から2割削減」検討(10/30)
関係者によりますと、三菱東京UFJ銀行は来年度からの3年間で全国516店舗のうち1割から2割を閉鎖したり、他の店舗と統合させるなどして減らす方向で検討しています。
日銀によるマイナス金利の影響やインターネットバンキングの利用者が増えたことで、店舗を訪れる客がここ10年で4割減っていることなどが要因です。店舗の見直しやIT化を進めることで、国内の従業員の3割にあたる9500人分の業務量を減らしたい考えです。
また、別の関係者によりますと、みずほフィナンシャルグループも今後10年間で、従業員6万人のうち3割にあたるおよそ1万9000人分の業務量を減らす方向で検討しています。みずほは希望退職の募集は行わず、退職や採用人数を調整して対応する方針です。(引用終了)
三菱UFJ信託、新規住宅ローン撤退 来年4月、富裕層向け強化 (10/30 日経)
三菱UFJ信託銀行は来年4月から、住宅ローン事業の新規融資をやめる。日銀のマイナス金利政策で経営環境に厳しさが増すなかで、富裕層向けの資産運用や相続といったより強みを持つ分野に経営資源を傾けることにした。グループの三菱東京UFJ銀行の代理店として住宅ローンは取り扱うが、自前での新規融資は撤退する。(引用終了)
仮死状態の国債市場、売買1日半成立せず(5/3)より
旧ブログ時代から「日本国債は日銀の金庫に入ったままで二度と表に顔を出すことはない」と述べてきました。(中略)メガバンクはすでに保有国債を大幅に減らしており、主要生保も今年度に国債の運用残高を約3兆円徐々に減らす計画です。大手金融機関、生保のトップはこの先どうなるかという事を10年以上前から知っているはずです。
マイナス金利になって困るのは金融機関です。日銀や財務省に文句を言わないのは、常識で考えてもオカシナ話なわけですよ。体力のない中小の金融機関は運用益が先細りで今でも困っていますが、いつかは倒産危機、取り付け騒ぎが起きると思います。
今年は大丈夫だと思いますが、そんな報道が流れ出したり、日銀が金融緩和の出口戦略を口にし出したら要注意です。売りが殺到して国債価格は暴落し、利回りが急上昇します。住宅ローンの指標となる10年物国債の金利も当然上がります。(引用終了)
メガバンクの三菱東京UFJ銀行が店舗閉鎖、同信託銀行が新規住宅ローンから撤退、みずほFGが人員削減を示唆してきました。
来年4月に黒田日銀総裁が退任ですよね。再任されるのかどうか知りませんが、難しいような気がしますね。イエレンFRB議長の後任も不透明ですし、先日、ECB(欧州中央銀行)が、量的緩和縮小を決定しました。
来年はほぼ間違いなく金利が上昇するでしょう。するとどうなるかといいますと、体力もあり、事前準備をしてきたメガバンクはまだいいとして、地方銀行や信用金庫、信用組合等は、僅かの金利上昇で一気に「倒産危機」が出てくると思われます。
今後の世界経済、日本経済は、暗いムードの2018年から、てんやわんやの2019年となるような気がします。「国債なんか持ってないもん~」と侮るなかれ~![]()




