「昇龍道の旅(13)「羽(Wing)②」をアップした夜に、今回のテーマにピッタリなサイトを見つけました。全国に点在する≪羽がつく地名≫を地図上にまとめたものです。
「羽ライン」より(東日本と西日本に分けました)
場所を列記しております
「国道41号沿い」に見事に集中しているのがわかりますね。「昇龍道の旅(12)「羽(Wing)①」でご紹介しました群馬県の「羽根尾交差点」もありますね(緑印)。
中部・北陸以外では、秦野市(神奈川県)、伊賀市・鳥羽市(三重県)、室戸市(高知県)、豊後高田市(大分県)です。
気になったのは≪位山≫です。クライ⇒Cry(泣く)かしら?飛騨トンネル上に≪天生峠≫がありましたし、【竹内文書】に関する書籍に「羽根という地名は天の浮船の発着場だった」という記述があるそうですが、本当にそうなのかもしれません。
(過去記事)
昇龍道の旅(1) 昇龍道の旅(12)「羽(Wing)①」
位山頂上から望む両白山地(中央は主峰の白山)
位山(Wikipedia)より
飛騨高地の中央に位置する岐阜県高山市の標高1,529mの山。 飛騨北部と南部の境界であり宮川と飛騨川の分水界である位山分水嶺の山。 飛騨一宮水無神社の神体である。(引用終了)
飛騨一宮水無神社HPより
宮川の源流位山は日本を表裏に分ける分水嶺となっており、水主の神の坐す聖域、神体山として古来より霊山として名高く、当神社の奥宮と称しています。(※宮川は神通川水系の支流です)
位山の山中には巨石群があり、大石を以て何かを築いたといわれたり、初期の古墳のようであり、ドルメン(支石墓)のようでもあるなど様々な説がありますが、何かの神秘的な霊場であったと考えられています。
また位山の主の宿儺(すくな)が雲の波を分け天船に乗って位山に来たという古伝説もあり、位山が古代において何か宗教的な神秘性を持ち、位山の神秘性が宿儺という人智を超えたものに凝固したと見る説もあります。(引用終了)
「宿儺?武内宿儺(たけのうちすくな)と関係ある?」
武内宿禰は、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代(第12代から第16代)の各天皇に仕えたという伝説上の忠臣で、生没年不詳で謎の人物といわれています。
そして、「北陸の旅」のナビゲーターであるMさんが22日に「氣比神宮」に参拝されていたのです。これって偶然?
氣比神宮の御由緒(9/22 ご本人撮影)
(参考) 武内宿禰(Wikipedia)
「秋分の日に富士五湖で地震」で千葉県のいすみ市を取り上げましたが、その前に上図のツイートを紹介されました。23日、24日にいすみ市大原漁港で「大原はだか祭り」というのは行われるのですが、大原が妙に気になり「大原、大原・・・京都の大原、大原野神社・・?」が浮かんでいたのです。
そうしましたら、水無神社のHPで「大原」を見つけました。
「大原騒動」の史跡や飛騨の国宝や渓谷などを訪ねて白骨温泉へより
大原騒動大集会の石碑と非業の死を遂げた両神主の墓(水無神社HP)
大原騒動は飛騨一円をまき込む日本近代史に残る一大農民一揆であり、農民哀史でもありました。当神社は農民最後の砦として大集会場となりましたが、神主ともども大きな犠牲をはらいました。(引用終了)
日本史の教科書にありましたか?わたしは記憶にないのですが・・・。日本近代史に残る農民一揆だそうです。水無神社が大集会場となり、神主4人も磔(はりつけ)になったそうです。
神社のすぐ近くに樹齢1100年と言われる「臥龍桜(がりゅうざくら)」という有名な桜があります。幹枝の形が龍の臥した姿に似ていることから名付けられたといいますが、悪代官たちの悪政に犠牲になった庶民の悲しみがこの桜に現れているのかもしれません。是非、下記の参考記事をお読みください。
(参考)飛騨地方を舞台にした悪代官と義民の物語











