ウガンダに異動ってことが分かってから、
姫の学校はどこにしようか、とか、
どんなものが現地で調達できるのかしら、とか、
文化的にはどんな活動が期待できそうかしら、とか
ちょこちょことネットで調べている。
でもやっぱり分からないことはたくさんある。
こういうときはですね、
新しく海外のどこかに移られる方々!
経験上ですね、
知らない日本人の方が
知っている日本人以外よりも
親切に手際よく助けてくれて、頼りになります。
今までの仕事の中で知り合って
エンテベに移動になっている人、
実は日本人以外だと10人ほどいるんです。
内訳は、アイスランド人、ネパール人、ベリーズ人、イギリス人…
コンタクトしてみました。
特に姫の学校のことと、
現地の大学のことについて。
返事なしの人半分。
「来るのを楽しみにしているよ!」というシンプルなお返事、半分。
うへー。
今度は、日本人のお友達の、そのまたお友達の、
そのもと同僚の方にメールしてみました。
ちょっと関係が遠すぎですよん。
それなのに、
ものの30分で、返信が来ました。
「ウガンダの生活一般について」っていう
とてもためになる虎の巻を添付してくれました。
日本の方は、一般的に、
新しい人を輪の中に入れるのが上手なんですね。
新しい人を迎え入れる手段として
虎の巻ができていたということですものねー。
思えば、この「新しい任地に行ったときの
右も左も分からない状態」との戦いは、
私たちの人生の半分くらい、各国でありました。
とても覚えているのはジュネーブ。
いきなり事務所に配属になって1日目に、
年末の報告書で猫の手も借りたい同僚に
「はい、この報告書、半分あなたが書いて」。
銀行に口座をどうやって開くかとか、
保険をどうするとか、
色々あることは誰も教えてくれない。
いちいち細かく担当者に質問しないと何も分からないけど、
担当者もいちいち面倒くさいから、ちゃんと答えてくれない。
あれは、かなり困ったなぁ。
それであまりにも困ったので
「何か困ったことある?」って私の部屋を一応覗きに来てくれた上司に
相談すると、
いつの間にか、「新人受け入れ委員会」なるものをつくることになり、
その委員に入れられた。
ブリンディシもありました…。
細かいことは省略するとしても、
とにかく新しい人が来てすぐに起動できる場所ではない。
イタリア人のスタッフの説明は
親切とは程遠かったし、
何もかもイタリア語の契約書に
いくつサインさせられたか…。
それに引き換え、今回は
おかげさまで何だか調子いいすべり出し。
10代後半とか20代の初めとかは、
「日本人には日本でも会えるし、
日本食を食べたり、日本の文化を祝ったりすることは
日本でもできるから」と
日本人の方との接触をあまりしないタイプでした…
現地人の友達ばかりいました…。
姫ができたら、
針がかなり逆方向に振れて、
「姫が日本語が話せて
日本の文化をある程度分かるように
しておいてあげたい」という風になって、
そうして現在に至ります。
日本人の「輪」っていうのはすごいんですよ。
(と今つくづく思います)
それに、結構後からまた会う確立も高いし、
持続する確立も高い気がします。